表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天翔雲流  作者: NOISE
問われる、勇者の在り方
1664/1794

よくぞ帰って来た!勇者達よ!!

 俺達は、ドラゴンの死体を持ち帰り、堂々と、凱旋する。

 人々は、ドラゴンの死体に驚き、歓声を上げる!

 俺は、声を張り上げ、

「このドラゴンは、アポロニアとアリエル!聖フィナゴールの勇者が、討伐したのだ!民達よ!刮目せよ!!君達の勇者は、勇敢に戦ったぞ!!」

 俺の言葉に、民達は喜び、アポロニア達の名を叫ぶ!

 俺は、笑い、

「ほら!アポロニアとアリエルよ!民達の声援に、応えてやれ!」

「「は、はい!!」」

 アポロニア達が、前へと出て、群衆に、力一杯手を振る。

 俺とソット達は、後ろで、ニコニコ笑い、そんな彼等の姿に、頼もしさを覚える。

 きっと、何時か、肩を並べて、戦う時が来るだろう。

 アポロニアとアリエルが、満面の笑みで、俺達の下へ、駆け寄って来る。

 俺達の手を引っ張り、

「この二週間、僕達は、アルカディア式の、訓練を受けて。ここに居る、ジャショウさん達に、多くを教わりました!」

「私達の勝利は、ジャショウさん達の、お陰でもあるんです!私達、聖フィナゴールと、ジャショウさん達、アルカディアは、これからも、手を取り合い、世界の平和を、守っていきたいと思います!」

 やれやれ……。

 気を使う必要なんて、無いと言うのに。

 民達の声援が、俺達にも向けられる。

 聖フィナゴールと、アルカディアの、友好を喜び、民達は、俺達の名を叫ぶ。

 俺達は、そのまま、王城へ。

 リシャードが、満面の笑みで、俺達を、出迎える。

 謁見の間に通され、

「良くぞ、帰って来た、勇者達よ!」

「「「はっ!!」」」

 俺達は、堂々と、その言葉に応える。

 漸く、聖フィナゴールも、誠の勇者を、得たと言う事か。

 リシャードは、俺の方を向き、力強く頷く。

 俺もまた、にっこり笑い、頷き返す。

 家臣達も、二人の勇者の成長に、笑顔をこぼす。

 しかし……!

「お待ちください!!」

 やはり来たか……。

 エレズの再来……!

 勇者アーロンの、登場だ……。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ