今は、目の前の事の為に……!
エレズの家族は、キンブリアに、逃れたらしい。
あの国も、勇者が居ないからなぁ。
そこで、再起を図ろうと、何やら、画策している様だが……。
また、問題を、起こさないでくれよ?
俺は、今日も今日とて、村人達の手伝いをし。子供達と共に遊ぶ。
ニッサ村は、子供達も大人達も、笑顔で、一生懸命生きている。
村人達は、笑顔で、俺と接し、
「ジャショウ坊。済まねえが、少し、手伝ってほしいんじゃが」
「はい!別に、俺に出来る事なら、構いませんが……。どうしたのですか?」
「いや、のう……。家も、ガキが増えて、儂も、もっと頑張ろうってな。冬が来る前に、畑を、広げようって」
「分かりました!それじゃあ、東の山を、少し、切り崩しましょうか」
「ほんに、済まねえ!勇者様に、やってもらう事じゃ無いんだがなぁ」
「ははは!気にする必要は、ありませんよ♪」
俺は、村人と共に、畑へと向かう。
創気で、木々を薙ぎ払い。持ち前の膂力で、一気に、畑を、広げてゆく。
感心する、大人達。
「やはり、ジャショウ坊こそ、神の子じゃのう!」
「畑が、あっと言う間に、広がってしもうた!」
まあ、大体、こんな感じさ。
村人達の為に、畑を広げ、柵を作る。
小さな子供達も、一緒に成って、手伝ってくれる。
ニッサ村は栄え、大きくなってゆく。
さて、村人達の為に、俺は、出来る事を、精一杯やってやるぞ……!




