表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天翔雲流  作者: NOISE
喰らうは誰か……?
1536/1794

厄介事の、足音が……。

 平和なものだ……。

 人と人……。

 人と妖魔が、殺しあっているなど、到底思えぬ……。

 しかし、イヴを通して、世界各地で、血みどろの戦いが、繰り広げられている事を、俺は、知っている……。

 そんな中で、俺は、午前中は、孤児院で、畑を管理し。午後は、バーニャ酒場で、働かせてもらっている。

 ニルやゲルメルのお陰で、村人達とも、良好な関係を、築き始めていた。

 平和なものだ……。

 日々、時間が出来れば、子供達に、読み書き、計算を教え。

 時には、村人達の仕事の手伝いも、やっているのだが……。

 自分で言うのもなんだが、ちょっと、出来過ぎたガキだ。

 孤児院と、大人達からの受けは、かなり良い。

 だって、中身は、俺、おっさんですもん。

 ただ、子供達と、遊んでいるだけでは、なんか、ソワソワしてしまうんですもん。

 アルシファードで、あれだけ働いていたのだから、急に、働かなくて良いと言われても、困ってしまいますもん。

 そんな訳で、子供達の面倒を見ながら、色んな所に顔を出し、お手伝いをしていると、自然と、

「孤児院の、ジャショウ君を、見習いなさい!」

 と、世の親達が、子供に言う様になってしまう。

 子供からの受けが悪いのも、当然だろう。

 何度か、喧嘩を吹っ掛けられたが、その度に、大人達が飛んできて、助けてもらった。

 まあ、必然的に、無視される様に成る。

 悲しいなぁ……。

 それでも、孤児院の子達同様、忙しい大人に代わって、小さな子供達の面倒を見たり。やんちゃをして、大怪我した子供を、錬気で治してやったりと、世話を焼いている内に、自然と、子供達も、俺の周りに、集まるようになって来た。

 まあ、頑張っていれば、何とかなると言う事だ。

 そんな折、俺は、ハラ婆さんに、呼ばれる事と成る。

 嫌な予感が、しないでも無いが……。

 仕方が無い、行く事としよう……。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ