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天翔雲流  作者: NOISE
神々の願い
1331/1794

探索の始まり

 ダンジョン探索が始まる……。

 三十階層の、上級ダンジョン……。

 グレイアックスは、凄腕のパーティーらしい。

 先頭を、シーフのマガンが。

 中間を、俺とキズナとノエナが。

 そして殿を、モグが務める。

 危なげない戦闘。

 あっさり、十階層まで行く。

 敵は、ホブゴブリン程度か……。

 こっから先は、オーガやトロルが、出現するらしい。

 十階層は、セーフポイント。

 皆、一息つく。

「ジャショウよ。荷物の方は、大丈夫か?」

「はい!まだまだ持てます!」

「そうか……。今回は、ニ十階層までを目指す!皆、気を抜くな!!」

「「「はい!」」」

 たった四人の、精鋭パーティー。

 なんて、頼もしいのだ。

 十一、十二、十三、十四……。

 順調に、階を進む。

 しかし……。

「おっ!宝物発見♪」

 マガンが、宝物へと、駆け寄って行く。

 おかしい……。

 歪んで見える……!

「マガンさん!それは、幻だ!」

「えっ!?」

 俺達の居た部屋が、歪に歪む!

 糞!

 この部屋自体が、トラップだったんだ!

 この感覚は……!

 テレポート!

 俺達は、時空の歪みに、呑み込まれるのであった……。


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