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天翔雲流  作者: NOISE
その翼を広げて……。
1301/1794

所詮、過去の事……。

 エステール学園、夏休み終了……。

 結局、アイカ達は、夏休み中、家に、滞在する事と成った。

 別に良いのだが……。

 ローマを師事し、よく頑張っていた。

 俺は、一連の騒動で、頭を痛めていたのだが……。

 意気揚々と、件の少年達が、ソドムの建築予定地に、屋敷を建て様としていた時期だ。

 結局、材料を買い、人員を集めただけで、頓挫してしまったのだが……。

 その時点で、国に、追加予算を求め、ヨセフの怒りを買い、少年達が、スターリーの街から、追い出される事に、成ってしまったんだが……。

 折角、一年の、猶予が有ったのに……。

 本当、頭が痛いよ……。

 一連の事件が終息し、再び、エステール学園が始まる。

 正直、学園生活を、謳歌している暇は、無いんだがなぁ……。

 アルサ達には、件の少年達の親族が、援助を求めに来ても、追い返す様に言っておいた。

 もう、俺に言わせれば、過去の話だ。

 付き合っていられない。

 学園へと戻り、いよいよ、深き眠りのダンジョンを、攻略する。

 アイカ達なら、五階層までなら、大丈夫だろう。

 スターリーの、風穴のダンジョンで、装備も整えたしな。

 さてと……。

 それじゃあ、頑張りますか……。


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