表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
風月の殺人  作者: Nunu
9/11

第9章

風月時計入口


赤羽根!!

私は問いつめる!

彩さんが出られないとはどういう事だ!?


「言葉通りですよ。頑丈な細工をしたので一人では無理かと。あの双子はもう終わりですよ。《またあなたと関わった人が》、、」


だまれ!!

私は躊躇せず撃った。


「痛いなぁー。防弾チョッキがなければ死んでる所ですよ。」


お前はもう逃げられない!



「それは、どうでしょうか?私は何もしていない。そもそも風見さんという女性を殺したのは私ではありませんよ?」


ほら、後ろを見てくださいよ。



恐る恐る後ろをみる。



どうも、高田です。



あー!一ノ瀬さん!


「彩さん!?紀美子さん!?」


!!!?

何であいつらが、、、。

まー良い!それならこうするだけだ。

「一ノ瀬さん!」

赤羽根は話し出す。


「タイミング良く来るもんですねー。よりによって壁にかかれていた《たか》に一番繋がりがある高田さん」


高田はキョトンとしている。

「なんですか?あなたは?」

「私は皆さんが行った場所を追いかけてきただけです。それに壁にかかれていた?なんのことですか?」



高田さん、彩さん、紀美子さん、話があります。

一ノ瀬は皆に簡単に説明した。

風見さんの事、目の前にいる赤羽根という人物の事、私自身の事も。







一ノ瀬 裕貴


凶悪な難事件を数々解決



警察と同等の権限を持つ



頭脳明晰団体スペランツァの1人。




続く。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ