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第7章
こうなると私がここにいる経緯を皆に説明しなければいけないな。
降りて風月苑にもどろう。
彩さん行きましょう!
次の瞬間!!
「シュッ!!」
「ダメかーやっぱ」
ナイフで刺そうとした彩さん。
彩さん?
私は刹那の時間考える。
まさか!
「さすがですね。一ノ瀬さん。」
声色が女性から男性に変わる
聞き覚えがある声だこと。
「彩さんの変装をといたらどうだ?」
「赤羽根!!」
「やれやれ、いつも君はそうやって言うなー」
「ほら♪いつもの私だろ?」
彩さんはどこだ!?
私は怒鳴る!
赤羽根はゆっくり答える「注文が多いなー」
「久しぶりの再会じゃないか!まずは雑談でもさー。
いいから答えろ!!
私は構える。拳銃を。
「おいおい、いきなりそれは卑怯じゃないですか。びっくりですよ。」
「教えても良いですけど怒らないでくださいね♪」
「あの子はもう出られない。」
なんだと!?
続く。