第5章
風見島
周囲11キロ
面積6平方キロ
温暖で魚や木の実が豊富で漁師にとって最高な場所
去年の観光ランキングで第三位になっている
これは都市伝説とされているがこんな噂もある
「島の反対側には近づくな」
「風車をずっと見るな」
「宝に手を出すな」
などがあり、それ目的でこの島にくる物好きもいる。
風月苑
1F大広間
はい、皆さん荷物等は各お部屋に置かれて、お戻りという事で大丈夫ですね!
ツアーの高田が話す。
この後は、自由時間になりますので、宜しくお願いします。
ただ、お願いがあります!
「18時までにこの広間にお集まりお願いします。また、この地図を二枚お渡しします。皆さんがいく場所をだいたいで大丈夫なので丸で囲んで私に一枚返してください。」
「見ての通り、夜になると暗くなり大変危険ですので、19時以降の外出は禁止とさせていただきます。」
でゎ、皆さんいってらっしゃいませ。
一ノ瀬は驚いてる
「ほぼ同時。
高田が地図を皆に渡した時から皆の顔つきが変わった。
「皆何を見ているんだ?」
すると矢羽さんが何かを落とした。
私は拾うと
「これは?」
「あ、ごめんなさい。つい手元が。」
「それはなんですか?」わたしは尋ねる
「ただのカギですよ」
、、、。
「そうですか。」
PM 13:26
風月苑大広間
ガイド高田が地図を見ている。
えー皆様が向かったのは
風月山
バラ園
風月時計台
水流の祠
金鹿家
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船内、操舵室
「使う。ボールペン、鍵?」
これで、どーやって、、、。
あ、よく見ると細い穴があり光が!
よし、ポールペンをバラしてこの穴に、、
「カチャカチャ」
ガチャ!
あ、開いた!
早く彩の所に向かわないと!!
続く。