第1章
これで準備は大丈夫だ
やつらに復讐を、、、
数日後。
おめでとうございます!
一等の風見島行き宿泊券でーす。
「なにやってんだ俺は、」
ついつい当選したから良いや的な感じで今港にいる。
「久しぶりの休日を満喫するかー!」
まもなく、風見島行き出航致します。
到着時間は45分の予定となっております。
周りには数名の乗組員がいる。
二人の女性が話かけてきた。
「こんにちは」
20代くらいのショートカットとセミロングの女の子だ。
「わたしたち観光なんです!そちらは?」
私は答える
「いやー懸賞で当たったから息抜きに来たんですよ、、、。」
セミロングの女性が驚いてる!
「えー!当たって凄いですね!んじゃ一緒に観光しましょうよ?」
ショートカットの女性は困惑して耳打ちする
(小言)「ねーちょっと彩いきなりすぎない?
もう少し話てからにしよーよ?」
彩「ん?別によくない!?
紀美子は警戒しすぎなんだよ」
「うちら双子なのに性格全く真逆だよねー
うちのが可愛いけど!」
「もう!彩にまかせる!海見てくるから。」
なんなんだ、、、
いきなり話かけてきて一人は何処かにいってしまった。
んでもう一人はこっち見てるし。
「早速だけど、名前は?年は?どこ住み?」
唐突に質問責めだ。
「えー。彩さんでしたっけ?少しあそこの椅子に座ってから話しましょう!」
PM 14:22
バシャーン!
船の操作が粗いのか波が打ち付けられる音がした。
「それでねー」
椅子に座ってどのくらい経ったのだろー
ずっと自分の事を話してる。
ふと、時計を見て彼女は言う。
「やばっ!少し紀美子のとこ行ってくる!
またねー!!」
足早に行ってしまった。
すると船内放送が流れた。
「えーまもなく風見島到着ですのでご準備お願い致します。」
あーなんかもう疲れが、、、
ん!?今誰かに見られてたような、、。
気のせいか。
何事も起きないことを祈ろう。
続く。