11. 虹色の龍
ごめんなさい!
思ったより話が進まない
「「ほラ、ついタよ。」」
「…っわ」
着いたと言われた所には何も無かった。
だが一歩前に進むと、
それは間違いだったという事を思い知らされる
境界線があるのかもしれない
体が何かを通り抜けた感じがした。
「夢…じゃない…?私死んだのかな…?」
心の声が思わず漏れるほど意外な景色だった。
「「ふふふ。ようこそ僕らの家へ」」
「おお…漸く来たか御客人よ。歓迎する」
そこに広がっているのは、先程の黒い森とは打って変わって命が満ち溢れた生き生きとした楽園のような場所
「こ…こは。何処?」
そんな楽園の中央にいたのは龍。
光に反射されて光鱗はさながら虹のようにキラキラと龍が動く度に反射している
透明なのか白なのか赤なのか青なのか…
…理解が追いつかない
一つ断言して言えることはその龍がとても美しいという事をだけ。
緊張をしていたのがお見通しだったのだろうか、馬はもしょもしょと首筋を弄る。
「ふふっ…やめてよ」
くすぐったいがつい笑ってしまう。
緊張が少しほぐれた気がして相棒の首をポンポンと叩くとぶるんと得意げな顔をつくる
…すごく可愛い。
「ここは黒キモリのちょっと時空がズレた所だな」
「黒キモリ…?」
聞いた事の無かった少女はオウム返しで答える。
「む…?おい。ペル。ラル。私はお前達に状況を説明しとけと言ってなかったか?」
(ギクゥッッ!!!!)
(ギロっ……?)
(ビクビクッッ!!!!)
(ジィーーー?)
無言で龍とペルラルの間で会話がされる。
一方は汗が地面に跡がつくぐらいかいていて。
一方は責めるように睨んでいるのだが。ご愛嬌だ。
「すまなかった…こちらの落ち度だ。御客人には後でしっかりと詫びをしよう。大方ペルラルがイタズラでもしたのだろう。この場所…の説明と御客人を呼んだ説明をしようか」
次の話…名付け……???
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どんどん行くよ!龍に会ってみたいよね。夢




