ダンジョン作成ヘルプ(簡易版)
いろいろ設定がごちゃごちゃしてきたので、まとめてみました。
コアが糸目に見せた「ヘルプ」とは異なるのでご注意を
まだ本編で明らかにされていない設定や、もう出ないであろう設定ものせています。
ネタバレが嫌な人は見ないことを推奨します。
随時更新
《ネタバレ注意》
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『ダンジョンマスター』
ダンジョンコアが対象をダンジョンマスターと認識し、対象が了承した場合、対象はダンジョンマスターとなる。
ダンジョンマスターはダンジョンコアを従属する。
ダンジョンにおける全権限を持ち、ダンジョンコアが破壊されると同時に死亡する。
『所有領域設定』
一立方キロメートルあたり1DP消費。
ダンジョンは設定した所有領域内でしか作製できない。
所有領域の形は問わない。
『部屋、廊下作製』
部屋は一立方メートルあたり1DP消費。この時部屋の広さとは、壁に囲まれた空間のことを指す。壁の厚さは含まれない。
廊下は10メートルにつき50DP消費。
部屋の大きさには上限も下限もない。廊下の太さは上限があるが下限はない。廊下も太さで消費DPは変わる。
廊下と部屋に、形の制限は殆どない。
階段は、廊下の一形態である。
すべての部屋、廊下は空間的に繋がってなければならない。罠や隠し扉は空間を遮断しないものとする。
ダンジョン内の壁は、欠陥が生じた場合自動で修復される。
『部屋移動』
作った部屋をDPを消費して、移転する事が出来る。
この場合、移動距離一キロあたり作製にかかるDPの半分を消費する。
『部屋削除』
作った部屋をDPを消費して、元に戻すことが出来る。
この場合、作製にかかるDPの五分の一を消費する。
『可動式部屋』
通常の部屋の5倍のDPを消費する。
部屋ごとに動かせるが、部屋の形自体を変えることはできない。
移動には五分につき5DPを消費する。空中に放置する場合も移動中と見なされる。
部屋を物理法則に完全に従わせる、自由状態にすることができる。
自由状態の際、DPは消費しない。
『コアルーム』
ダンジョンコアのある部屋が自動的にコアルームに設定される。
コアルームの移動は、一回につき125DP消費する。
『コアルーム拡張』
コアルームに接するように、部屋を作ることが出来る。
部屋の消費DPは、通常の部屋作製と変わらない。
拡張された部屋は、コアルームと同一視される。
『魔物召喚』
公開されている範囲では、
・ゴブリン 5
・ゾンビ 30
・スケルトン 50
・ゴースト 60
・レイス 150
・リッチ 300
となっている。死体からの召喚の場合、消費DPは普通に召喚する場合の四分の一である。
召喚された魔物は、意志を持ったものに限り、ダンジョンマスター及びダンジョンコアに従属する。
召喚された魔物も、経験値を得ることでレベルアップが可能である。
『ダンジョン保護』
ダンジョン保護にDPは消費しない。
ダンジョン保護を受けた魔物は、ステータスが十分の一になる代わりに、召喚地点で半永久的に復活できる。
ダンジョン保護の魔物は死んだ際、死体を残さないが、倒したものに経験値をあたえる。
この経験値も、もとの十分の一である。
また、ダンジョン保護を受けた魔物は、食事を必要としない。
『罠』
罠は、隠蔽度、殺傷能力、大きさ、罠解除難易度の四要素で消費DPが決まる。
このときの消費DPは、罠ごとに違い一律の基準はない。
また、完全な隠蔽は不可能である。
それぞれの消費DPは、効果が高くなるほど加速度的に多くなる。
設置はどんな場所でも、どのような用途であっても設置可能である。
罠によって殺された生物の経験値は、半分となってダンジョンマスターの物となる。
『実績解除』
特定の基準を満たすことで、実績が解除される。一度解除された実績は、基準に満たなくなった場合も解除されない。
実績解除をすると特典として、ダンジョンマスターは任意の能力を手に入れることができる。
実績「始まりのダンジョン」
部屋の設置、魔物の召喚、罠の設置を行った場合に解除される。
『DP回復』
DPの回復は五つの手段がある。
「地脈」
ダンジョンの存在する地脈から、DPを回復する。
回復量は、その地脈の力に比例する。
「流出生命力」
ダンジョン内の生物から流出する生命力からDPを回復する。
その量は、およそレベルに比例する。一時間当たりレベル数分、回復。
「生物の死亡」
ダンジョン内で生物が死亡したとき、霧散する生命力からDPを回復する。
その量はレベル数の二乗。召喚魔物はその限りではない。
「放出魔力」
魔法などで放出された魔力を吸収し、DPとする。魔法構築に使用されたMPが、1対1の割合でDPに換算される。
「ダンジョンマスターの魔力」
ダンジョンマスターが魔力を直接注いだ場合、DPが回復する。
注いだMPが、1対1の割合でDPに換算される。
『回収』
ダンジョン内にある物に関して、他のダンジョン内にいるダンジョンマスター以外の誰もが所有権を持たない物は、ダンジョンマスターの意志により回収できる。
この際、回収された物はコアルームに転移する。
『MP消費の肩代わり』
実績解除によって得たダンジョンマスターの能力に限り、消費するMPをDPで代用することができる。換算比率は1対1。
『印』
ダンジョンにおける指紋のようなものである。
ダンジョンに作る部屋、廊下には必ず「印」がなければならない。
このダンジョンの場合は、赤茶色のレンガである。
この「印」は全面になくとも、ほんの一部で機能する。
また、部屋作成後に「印」が隠されても機能する。
ぶっちゃけ、物語が進むにつれてDPとか細かく計算しなくなるので、あくまで目安ということで。