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登場種族
テラー:突如現れた生物の名称。生態、行動が全て謎に包まれている。唯一判明しているのは、人間の敵であると言うこと。テラーには現存する兵器は核兵器でもダメージを与えることが不可能(後に、消滅者の扱う武器のみテラーにダメージを与えることが可能になる)。人々の前に現れては恐怖与えるためテラーと名付けられた。
階級は下から下級、中級、上級、最上級(男爵、子爵、伯爵、侯爵、公爵、帝王)があり、最上級の男爵は数分で都市を滅ぼし、子爵は数分で幾つもの都市を滅ぼし、伯爵は数分で国を滅ぼし、侯爵は数分で数国を滅ぼし、公爵は数分で大陸を滅ぼし、帝王は数分で世界を滅ぼす事ができる。又、テラーは力が強ければ強いほど人の姿をしている。
消滅者:テラーの因子を持ち、テラーを滅ぼす人々。通常、闇の因子であるテラーの因子を反転させて光の因子に変えたものを消滅者達は体に入れている。消滅者になるにはホープが行う因子受託試験を受けなければならない。消滅者は成人になると同時に不老になり、寿命がなくなる。故に、戦いの中でしか死ぬことがない。ランクが消滅者にはあり、下からH,G,F,E,D,C,B,A,S,SS,EXがありHは下級テラー一体とギリギリ戦え、Gは下級テラー一体とまとも戦え、Fは複数の下級テラーと戦え、Eは中級テラー一体とギリギリ戦え、Dは中級テラーとまともに戦え、Cは複数の中級テラーと戦え、Bは上級テラーと戦え、Aは最上級テラー男爵とまともに戦え子爵とはギリギリ戦え、Sは最上級テラー子爵と伯爵とまともに戦え、侯爵とはギリギリ戦え、SSは最上級テラー侯爵と公爵とまともに戦え、EXは最上級テラー帝王クラスとまともに戦う事ができる。ランクはホープの出す指令を達成する事で上がっていく。
デモン:闇に染まった消滅者。通常光の因子を使っている消滅者がテラーの血液を取り入れてしまった時の末路。テラーの血液によって光の因子が闇の因子に戻ってしまい人格を狂暴な物に変わってしまいテラーの次に危険な存在になってしまう。因子の力を存分に使い、10分で都市を破壊する事が可能。1人のデモンは、5人のAランク消滅者と同等(テラーで言えば力だけなら伯爵クラスで、能力を含めれば子爵クラス)。デモンはテラー、消滅者、一般人関係なく殺していく事からデーモンに例えてデモンと呼ばれるようになった。
世界観
世界観:テラー出現から40年経過した地球。テラーによって数えられないほど在った国は僅か40年で数えられる数に減ってしまい、人類の人口も国が減っていくの比例して減っていき、今では10億程しか残っていない。人類に残された国はアメリカ(ハワイ諸島)、日本、ロシア、イギリス、ドイツ、中国のみ。テラー達は北アメリカにテラー達の都市がある
アルバ帝国:北アメリカ大陸に築かれた、テラーの帝国。首都は旧ニューヨークにあり、沢山のテラー達が、そこで生活している。帝国を支配しているのは、帝王クラスのテラー達で、帝王になるのは、帝王クラスの中で、最強のテラーである。
組織
ホープ:テラーに対抗する為に立ち上がった組織。本部はハワイ諸島にあり本部は支部の統轄、管理をしている。支部は日本、ロシア、イギリス、ドイツ、中国があり、それぞれの支部はその地域に住んでいる消滅者の統轄と消滅者候補の管理を行っている。創設者は史上初の消滅者で最強の消滅者であるギルバート・アレハンドレである。
アンヴィジャス:世界の理不尽を無くす為だけに結成された組織。所属構成員はその殆どがデモンである(人格が狂暴にならないで元々の人格を保っている消滅者達)。元々は自分達をデモンという理由だけで切り捨てたホープに復讐するために結成された組織だったが、現在のアンヴィジャスのリーダーの「復讐すれば殺した消滅者の家族に自分達と同じ思いをさせることになる。そんなことより、自分達と同じ存在を生み出さないようにしよう」という言葉で理不尽を無くす組織へと生まれ変わった。組織のトップは消滅者の違法研究所でモルモットにされていた事があるが、その出来事が、彼に人の醜さと素晴らしさを、教えることになった。
エントス学園:消滅者を教育する学園。テラーについて学んだり、戦闘訓練を行ったりと、消滅者に必要なことを学ぶ施設。日本支部の管轄にあり、物語の中心になっていく場所(日本にあるのはテラーの出現率が周りの激戦国と比べて低いため)。クラスは、S,A,B,C,Dクラスまでにあり、Sクラスは超エリートクラスで、Dクラスはダメダメな出来損ないクラス、という認識がある。それに伴い、制服にも違いがあり、Sクラスの制服は黒色のブレザーに金色の刺繍が付いていて、Aクラスの制服は黒色のブレザーに赤色の刺繍が付いていて、Bクラスの制服は黒色のブレザーに青色の刺繍が付いていて、Cクラスの制服は黒色のブレザーに黄色の刺繍が付いていて、Dクラスの制服は黒色のブレザーに刺繍無しとなっている。
闇の円卓:アルバ帝国最高政治機関。13名の最上級テラーが所属し、軍、政治、裁判などの全てにおいて最終決定権を持つ。闇の円卓では序列1位を除く2位~13位は男爵から公爵まで入り混じっている。序列1位はアルバ帝国の帝王。闇の円卓に所属するテラーは実力も上位に入っている。なお、帝王クラスのテラーには闇の円卓は命令権を持たず命令できるのは王のみ。
武器
神宝:消滅者専用の武器で、人間が扱える武器でテラーを倒せる唯一の武器。消滅者と同じ様にテラーの因子が組み込まれていて、その力でテラー倒す事が可能。消滅者一人一人に専用の神宝があり、ひとつとして、同じ神宝はない。神宝には、様々な形態があり、銃、剣、槍、弓、斧、鎌、等がある。古代文明の喪われた技術を最新技術で再現しており、壊すと修復に、莫大な時間が掛かり、消滅者達は、メンテナンスを、こまめに行っている。
邪神宝:テラー専用の武器で、消滅者には扱う事の出来ないもの(デモンは闇の力が薄いため使用不可能)。神宝と同じ様に因子が使われているが、因子は闇の因子。テラー一人一人に専用の邪神宝があり、一つとして同じ邪神宝はない。邪神宝は神宝と違い接近戦のしかない。古代文明の喪われた技術を最新技術で再現しており、神宝と違うのは、因子の部分だけである。神宝と同じ方法でメンテナンスが可能。
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