異世界からの脅威
以前海里が出会った謎の人物プレイヤーその正体とは
海里、オルガン、ダイゴは談笑していた
オルガン「魔王って人間らしいぞ」
ダイゴ「俺が最初に見つけて殺ってやる」
カイリ「その役目僕が...」
その時海里が倒れた
オルガン達は城塞都市の中で最も有名な医師の所へ連れて行った
診断結果は腎臓から悪性のウイルスが検出されたとの事、対策としては正常に機能している腎臓を移植する事だが問題なのはカイリがRH-AB型という特殊な血液な為臓器提供者は難しいとの医師の判断だ
ダイゴ「やっぱ駄目なのかな海里は」
オルガン「いや俺達で臓器提供者を探すんだ珍しい血液といっても一人はいるはずだ」
ダイゴ「例え見つけても臓器提供してくれるとは限らないぞ」
オルガン「何でお前はそんなネガティブなんだよ海里の命がかかってるんだぞ」
そんな時病室のドアが開き一人の女性が入って来た
キララ「なんなら私が提供してあげるよ血液型同じだしね」
オルガン「お願いします海里を助けてやって下さい」
キララ「心配しなくていいわ、彼女は必ず助かる、いや助ける」
ダイゴ「キララさんそんな事したら腎臓一つ失うんですよ?」
キララ「別に一つでも問題ないわ2つあって尿管結石の確立が高くなるほうが私は嫌」
医師「では、早急にオペを行う皆は出て行ってくれ」
そして二人は解散し翌日またやって来た
医師「手術は成功したまだ麻酔が切れていないから眠っているが」
そしてベッドの方へ向かうとガイアがいた
オルガン「何でガイアさんがいるんですか?」
ガイア「それはこっちの台詞だ何でお前達がいる」
ダイゴ「俺達はキララ先生も海里も両方心配してるんですよ」
ガイア「俺は昔キララの特別教育係を任されてなこいつは特別な存在何だよ」
するとキララが目を覚ました
キララ「手術は成功したの?」
ガイア「あぁ心配するな」
キララ「なんでガイアさんが此処に?」
ガイア「お前が手術するから心配になってきたんだよ当然だろう!!」
キララ「大将じきじきに来てくれる何て嬉しい」
そして海里が目をさました
海里「皆!?この感じだと成功したんだねでドナーは!?」
キララ「私だよ」
海里「そんな!キララ先生に迷惑かけるなら死んだ方が良かった」
キララ「二度とそんな事言わないで頂戴、貴方は生きるのご両親も健在でしょ?親より先に死んでいい理由なんて無いんだからね、私に仮があると思うなら強くなって決して死なない事いい!!!」
海里「誓います」
無事海里は退院し少し明るくなったが街は大変な事になっていた。
複数の人間らしき人物が人を殺し立場が悪くなると消えてしまうといった事態が起きている
海里が単独でパトロールしていると
コマンドー80「これだけ?この子供が死ぬ事になるけどまだ5歳位か」
謎の男が子供の胸倉を掴んで持ち上げている、容姿は見た事のありそうな洋風ファンタジーの勇者の様な感じだ。
子供「ママー助けて」
海里「一寸お兄さん子供を放してくれないかい?」
コマンドー80「おっ可愛い子それにその剣凄いぞ、聖剣エクスカリバーだろそれくれたら子供を放そう」
海里「持っていけば」
海里は剣を男に向かって投げ捨てた
海里「さぁどうぞ持っていきなよ」
コマンドー80「じゃあ子供に様はない」
「スパン」
男は子供の首をはねた
母親は泣き叫び海里はキレてエクスカリバーを拾いコマンドー80の首をはねた。
首が切断されたにも関わらずその首が喋り出す
コマンドー80「困るなぁ多少の痛覚はあるんだよ、これじゃ暫くログイン出来ないじゃないかどーしてくれんだよ!え?」
海里「君の名前と年齢教えてくれる?」
コマンドー80「コマンドー80で16歳だけどフレンド登録してくれるの?リアルで男だけど」
海里「君とフレンド??有得ない君を殺したいんだあんな小さい子を殺したんだ楽に死なせやしないけどね、子供を殺して楽しかったかい?」
コマンドー80「楽しくはないな、興味があっただけだし普通に大人も殺してるからだってそーゆーゲームなんだから」
海里「興味があったから殺した?ゲーム?」
コマンドー80「タイムアウト強制ログアウトするよ」
男は瞬間移動のように消えた。
怒り狂った海里は五月雨のいる総合科学研究所に向かう。
海里「五月雨さん!!!」
五月雨「あぁわかっとる今流行している事件はわしの分野じゃなお前さん奴等に何か聞かれたりしたか?」
海里は以前出逢った時の事を思い出した。
海里「プレイヤーかNPCか住人かって聞かれました」
五月雨「わしの予想通りNPCとはノンプレイヤーキャラクターの事じゃお前さんが出会ったのは本体ではなくアバターじゃの」
海里「ゲームですか?さっき会った奴もゲームって言っていました」
五月雨「先ずは世界線の話をしよう、この世界には無数の世界線がある、極端な話海里が生まれた世界と生まれなかった世界じゃ色々なパターンが無量大数分だけ異世界が存在する、奴等は土地勘を持っておるこの世界が別の人物達の物語で進行した世界でフルダイブ式のMMORPGみたいなのを開発し異世界へアバターを飛ばし冒険させる更にNPCを送りよりゲーム性を出しておる」
海里「僕等の世界がゲームの舞台にされて架空の人間も送り込まれてアバターって本体の仮の姿で殺戮を楽しんでいるって事?」
五月雨「その通りじゃ現在軍に架空の人物が存在していないか暁に調べて貰っておるそこから奴等の世界線の情報を引き出す...じゃが異世界に行くにはちと時間がかかるのう」
海里「僕異世界に行ける人物知ってます、魔界とか冥界に行ける人なんできっとその世界にも行けますよ」
海里は実家があるスノーマリン村に向かった
海里「ただいま母さん」
母「あら急に何だか顔色いいわね病気はどうなの?」
海里「それなら治ったよ、で最近エリオン見かけた?」
母「まぁ素敵良かったぁ悩み事が一つ消えたわ、エリオンなら最近戻ってきたからまた暫くいるんじゃない」
海里「そうかいじゃあエリオンの屋敷に行って来るよ」
海里はエリオンの屋敷に向かった、エリオンはカイリにエクスカリバーや魔剣グラムを無料でくれた男だ魔界などでトレジャーハントして儲けて豪華な屋敷に住んでいる。
その男は屋敷の前にいた、出かける様子だ。
海里「エリオンお出かけ?またナンパしにいくのかい?ミヅキさんにチクるよ!なら僕に付き合っておくれよ」
エリオン「何だお前戻ってたのか何か血色いいな病気は大丈夫なのか?」
海里「奇跡的に完治したのさ、君の異世界に行く能力が必要なんだ」
エリオン「治ったのか良かったなぁ俺はそうナンパしに行くんだじゃねーミヅキが彼女になってから他の女に手を出した事はねーんだ大金が手に入ったから旅行に行こうと思ってたんだ」
海里「僕の体を好きにしていいから手伝ってくれよ」
エリオン「お前はいい女だが女性として見れないそういうのがあるんだ、そして二度と体を好きにしていい何て言わないなら手伝ってやる」
海里「分かったよじゃあ行こう総合科学研究所の五月雨さんの元へ」
総合科学研究所にて
五月雨「お主はエリオンではないか除隊したと聞いていたが」
海里「え?エリオン軍にいた事あるの」
エリオン「まぁ1年だけだがなで用件ってのは」
五月雨「暁から得体の知れない人物が軍に紛れ込んでいるとの情報で対象を捕獲しデータを取らせて貰ったどうやら異世界の株式会社ユニオンが製造元らしい、異世界コードの座標も取ってある」
エリオン「異世界コードの座標を見せてくれ俺に理解出来なければ何にもならんからなふーんα世界戦のA176797890037849593982か覚えたこのα世界線はこの世界の座標だ俺達二人で行くのか?」
海里「僕達は特務隊の第1班だオルガン、ダイゴも連れて行く」
海里はダイゴとオルガンを呼び出し事情を説明する
オルガン「まぁ大体わかったけどそこのエリオンさんは何するんだ?」
エリオン「俺は入り口と帰りの出口を作るだけで特に何もしないさ」
エリオン「そんな得体のしれない人間連れて行って足手まといにならなきゃいいけどな」
五月雨「馬鹿言う出ないエリオンは10年以上前に軍の大将をやってた男じゃぞそれも特務隊の大将じゃからオルガンの先輩じゃ」
オルガン「たっ大将をす、すいません失礼しました特務も経験していた何て」
エリオン「まぁまぁ俺は入隊してすぐ大将になったけど突如発生したワームホールに吸い込まれてね4年間魔界に住んでたんだじゃあ行くとしよう」
すると霊力かエリオンの腕から剣の様な物が生えてくる剣は握って振るものだがこれは腕からはえているので腕を振るうのだろう。
エリオン「時空斬」
空間は切り裂かれ穴が開く。
エリオン「じゃあ飛び込んで」
皆続々と穴に飛び込んで行く。
出た先は何時もとなんら変りのない街だいや微妙に店の名前が違っている。
オルガン「株式会社ユニオン何てどうやって探すんだ?」
ダイゴ「補足済さこの世界は俺達の街そのものだろう違うのは俺達が存在しない事だね、そして俺達の世界のスーパーユニオンその場所がゲーム会社になっている可能性がある」
ダイゴにつれられその場所に行くとスーパーではなくそれより大きい建物で小奇麗なゲーム会社があった
海里「じゃあ乗り込もうか」
受付に女性がいる
海里「ねーお姉さん社長に会いたいんだけど」
受付「アポは取ってありますか」
海里「それは無いなぁ」
受付「お通しする事が出来ません」
ダイゴ「お姉さん髪の毛に火がついているよ」
受付「キャー熱い助けてー」
悲鳴をあげるも。
ダイゴ「案内するなら消してあげるよ」
受付「わ、わかりました今プロデューサと打ち合わせしておりましてこちらにどうぞ」
通された部屋のドアを海里が蹴破る。
海里「さぁあの茶番ゲームを作ったのは誰かな」
内山P「初のフルダイブ実装のゲームかい?あれはマップを作らなくてもNPCを送り込むだけで成立する超コスパの良いゲームなんだよ」
海里「こっちの世界では多数の人間の命がなくなっているんだそれをなんとも思わないのかい?」
内山P「この世界で人を殺せば罪に問われるがそっちの世界で人を殺しても罪に問われない捜査手段がないんだよ独自の技術で世界線を移動しているからね」
海里「その台詞が遺言となったね」
「スギュン」
内山Pは人体模型の様に脳天から真っ二つになった
社長「ひ、人殺し」
社長は恐怖のあまり失禁した
そりゃそうだつい一瞬前まで動いて話してた人物が真っ二つで中身も丸見えだ戦闘になれてない人間なら当然の事。
社長「君は二度と異世界に干渉しないという法律を大統領と謁見してその法案を通してくれ出来ないならその人間と同じ運命をたどるよ」
社長「わ、わかりました何としても」
海里「それと大至急ユーザー名がコマンドー80の所在地を調べて教えてくれ」
社長「それは個人情報となりまして」
海里「君も真っ二つが好きなのかい?」
社長「はい!ただいま」
社長はアドミニストレーターとしてゲームの管理情報にログインし2000人中一人だけコマンドー80と言う人物の所在地が判明しメモに書き渡す
海里「エリオンダイゴとオルガンだけ先に返してくれる元の世界に」
エリオン「まだやり残した事があるんだ?」
そしてエリオンと海里はコマンドー80の所在地に向かった
その場所はアパートの一室だった、海里はドアを蹴破り中に入る座ってテレビゲームに夢中になっている男性に声をかける
海里「ちょっと君」
タケル「うるさいな、お、お前は!!!」
海里「異世界では他人の命を奪ってよいそうじゃないかい、なら僕もそうさせて貰うよ」
「スパン」
海里はタケルの両腕を斬りおとした
タケル「ぎゃーいてえよーこれじゃゲームできないじゃないか」
海里「いや手がないどころじゃなく君は死ぬんだからゲームは出来ないのさ、要はリアルでゲームオーバーって奴だ」
タケル「助けてください何でも言う事を聞きますから」
海里「ならあの時の子供や殺した人間を生き返らせてくれ」
タケル「そんなの出来る訳ないじゃないか」
海里「殺ってもいいのは殺られてもいい覚悟のある人間だけなんだしかし君を見てると一生覚悟なんて出来ないと思う、こののこぎりで時間をかけて死ぬのとと剣で一瞬で死ぬのとどっちが良いかな」
タケル「一瞬で殺して下さい」
海里「じゃあのこぎりでゆっくり首を落とそう」
そしてギコギコとゆっくり悲鳴を聞きながら
タケル「ヒッヒィーーーーゴボゴボ」
そして首は落ち海里は家を出て行く
エリオン「終わったのか?」
海里「終わったよ帰ろう」
この殺しの事はオルガン達は知らない
元の世界に戻り普通の生活をするが元気が出てこないあの殺しは正しかったのか人を殺したらアイツと何ら変りのないましてや裁判官でもなんでもないただの軍人が怒りに任せて人を殺した、これは罪だ
そんな元気のない海里を見かねたオルガンとダイゴ
オルガン「ダイゴお前海里の事は好きか」
ダイゴ「あんな可愛い子嫌いな男なんていないだろう但し女性と見て好きかは別の話だ」
ダイゴは海里が好きだが女性として見ていないダイゴのタイプは喜怒哀楽がある人だ、海里にはそれがない、普通の人間ならあるんだろうが。
オルガン「じゃあ俺がデートに誘ってもいいのか?」
ダイゴ「あぁカイリを元気にしてやってくれ」
そしてオルガンはカイリを捕まえる
オルガン「次の休み俺に付き合ってくれ」
海里「それは僕とデートしたいという事かい?」
オルガン「若干違うがお前と一緒に時間を過ごしたい」
海里「恋愛は戦闘だよ、搾取する僕と搾取されるオルガン、先に好きになったほうが負けなんだよ」
これは海里なりの拒絶、それも相手を思って自分の様な変な人間を好きにならない方が良いと言う思いやりの答えだ。
オルガン「おれは恋愛どーこー言ったわけじゃねーぞただ純粋に遊ぼうっていってるだけなんだルパンのマモーの脳みそ位大きな恋愛脳してるなお前」
海里「フーンそうなんだ」
余計に元気が無くなる海里
オルガン「でも俺は海里と出かけられて幸せだぞ」
海里「本当に!?いや正直嬉しい」
オルガン「城塞都市のセントラルパークに10時集合なお茶してから高校野球観戦だ」
そして当日海里は花柄のワンピにカーキのミュールと断然勝負服で攻めてきている
オルガンはTシャツにデニムパンツ
そしえカフェに向かう、いたるところに存在するカフェだが店名が読めない
オルガン「チュリーズコーヒーか?」
海里「正解はタだよ」
海里が入店しオーダーする
アイスカフェモカトールサイズチョコシロ多めでローファットミルクでホイップ多めでお願いします
何を言っているか理解できないドリンクをオーダーするのに敷居が高すぎる
海里「オルガンは何にするの?」
オルガン「アイスのカプチーノトールサイズで」
海里「ぷっ」
海里は噴出した
店員「当店ではアイスのカプチーノは用意しておりませんホットのトールサイズのカプチーノで良いですか?」
オルガン「あーそれだよ君、それが欲しかったんだよ」
そしてドリンクは作成され提供される。
オルガン「にしても軽い中身はいってるのか!?クレームつけるか」
海里「やめておくれよカプチーノのほとんどがフォームミルクだから軽いのさそれと基本アイスはないのさホットでフォームミルクとエスプレッソの舌触りを確かめるのが良いんだよスチームミルクとフォームミルクが半分づつで飲みやすいのさ」
成程と思ったがここまでは作戦通りカフェに男女と入るのはそれちょっと飲ませてと言う間接キス作戦だ海里が頬を赤らめる姿を見る事で興奮するのが目的である更にこの作戦には野球同様に表と裏があり先に飲ませる表と相手が口をつけた所に口をつける裏がある但し1回勝負
ここにきて海里からそれ飲ませてという確率は少ないだろう背に腹は代えられない自分から行こう
オルガン「海里それ少し飲ませてくれないか?」
海里「いいけど僕が口つけたストローで飲むのかい?もう一本ストローを持ってこようか?」
オルガン「そこまでしなくていいよたかが味見するくらいで」
海里「たかが?間接キスをしたいって認識であっているよね?」
オルガン「違う違うNO、NO、NO、本当に些細な出来事なんだ」
海里は何て恋愛脳なんだ、いや俺も同じ土俵で相撲を取っているから同じか。
海里「なら別にいいけどさ」
海里「じゃあ僕もカプチーノを貰うかな、いいよね?」
オルガン「By all means《是非どうぞ》」
計画通り、まずは自分から飲みに行って間接キス気が緩んだ海里はカプチーノを飲むのは必然。
オルガンの飲みかけに口をつけた海里、オルガンは悶絶ビッグバン状態クララが立った、しかしカイリは更に大変な事になっていた。
海里「ハズイ」
顔に出る海里は血のめぐりを逆流させ耳の後ろに全てを集約した、当然耳の裏は赤よりも赤で赤面をバレずなんとかやり過ごしたのだ両者引き分けの瞬間である。
そんな事出来るのかと疑問だが海里には出来るのである。
そして野球の時間が近付きカフェを後にする。
オルガン「海里は野球知ってるのか?」
海里「中等部でソフトやってたから野球は好きだよ」
そしてスタジアムにつく、城塞都市の決勝戦は横高と東洋大相模だ
揺れる様な応援席、白熱した大観衆による応援アーティストのライブ以上に盛り上がる空気。
「GOGOレッツゴーかっせ横高GOGOレッツゴーかっせ横高カッセカッセカッセカッセ筒剛もえろー筒剛」
オルガン達は内野席で応援となったが周りのマナーが非常に悪い。
ビールが入ったコップを後ろから普通に投げてくる。
絶えられなくなった海里は。
海里「おっさんビールかかってびしょぬれだよどうしてくれんのさ」
おっさん「逆ナンかな?お嬢ちゃん可愛いね胸もませて...あれ胸が無いぞまさか男?逆ナンだと思ったのに」
海里「失礼なやつ」
「バチーーーン」
海里は1秒間に100回の往復ビンタ
おっさん「ほげるーぶっしゅろにー《ホテルに誘おうと思ったのにー》」
オルガン「どうしたの?」
海里「いや別にね」
オルガン「9回の裏3対3の同点で横高の攻撃で1死満塁だぞ」
海里「1死ならスクイズあるかもね」
バッターは内野フライでインフィールドフライでアウト
インフィールドフライとは、内野フライが上がって「野手がノーバウンドで捕球できる」と審判が判断した際に、打者に対してアウトを宣告できるルールであるでもフライを落とす可能性もあるから打球が上がったらアウトを宣告する
インフィールドフライが宣告されるパターンは
アウトカウント:0アウト、または1アウト
走者:一塁、一塁二塁、満塁
の場合のみ
目的は攻撃側が不利な状況にならないようにする為、取ると見せかけてわざと落としてフォースアウトのダブルプレーを狙うからだその後プレーはインプレーで続行される。
そしてインフィールドフライでアウトだがインプレー状態なので3塁ランナーがホームインした、守備側はタイムをかけたとの主張だがインプレー中ランナーがホームに走っている際にタイムなんて認められないのでセーフの判定。
オルガン「いやー珍しい試合っだったな」
海里「ソフトより野球の方が複雑だよ」
オルガン「海里元気でたか?」
海里「そうか心配かけてたんだねありがとうオルガン」
オルガン「そりゃ同じチームだ気付かないはずがないよ」
HAPPY ENDならぬHAPPY ON THE WAYといった所かその夜エミリアからメッセージを受信した
エミリア「私軍務で人を殺してしまった、どうしよう」
オルガン「相手は悪人?人を殺しているとか」
エミリア「勿論悪人だよ人も殺しているだからって人を殺していい理由なんて無いよね」
オルガン「軍人が人を殺めるときは上官の命令によるもの個人で人を殺したら罰せられる何よりその殺した人は人を殺してるんだよね気にする必要全くなし」
エミリア「そう、少し気になったからありがとう」