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1年生 出会う

浩一は地元の中学に入学した


小学6の時の担任に

「おまえは体も大きいから中学行ったら柔道でもやったらどうや?」

とフラグ立てられていた


兄姉に中学の情報は聞いていたがこんなに酷い状態とは

思ってもみなかった 入学して一週間位経った頃

同小の仲間達はクラスもチリジリバラバラになり何組に誰が居るのか

特定できずに居た頃、

仲良かった賢ちゃんが血塗れでしゃがんでいるのを発見した

賢ちゃんはいきなり不良になっていた

喧嘩売って返り討ちに会ったと言われた 元気えーわー


柔道部を訪れた

1教室にタタミを敷いただけの部屋

更衣室は無い

そこは学校中の不良の巣窟だった

逃げられなかった、、



逃げられなかった奴があと3人居た仲間意識が芽生えた

即入部、道着の着方、帯の絞めかた、受身をその日のうちに教えてくれた、

不良の巣窟なんで部員でない人も居たが認識できなかった

自分達に一から教えてくれたのは2年の先輩だった

二年生の上川先輩 周囲見たら柔道着を着て

部活をしてる人が10人位居たこの人達が先輩か

他は違うのだな、20人位居るが、、

部員じゃない人達はこちらに興味はなさそうだった


次の日

普通の部活とか技の決め方とか教えてもらってると

3年の先輩の一人と組まされた

絞め落とされた、、

気がつくと「これが絞め技ぞ」と教えてくれたが

やられただけでやり方はわからんけどな、


翌日

賢ちゃんに不良辞めろよとかうだうだ言いながら

しゃべってると部員ではない先輩が寄ってきて

浩一と親しげに喋りはじめた

賢ちゃんは少し顔が青かった

後で賢ちゃんから知り合いなんか?

と問われたが柔道部の話をしたら

賢ちゃんも入部してきた


翌日は部活が休みだった

理由はわからん

暇になった浩一は、近所の文房具店に居た

何故か文房具が好きで買うわけてもなく

眺めるのが好きだったそんな時陳列されてる

商品に腕が、あたってしまい商品をバラバラっと

落としてしまう

慌ててかたずけようとした時店員に見つかり

万引きと疑われてしまった

さらに慌てて潔白を証明しようとあたふたしてた時

横に居た女子が「盗ってないよ」とフォローして

くれた


栗毛のあなた



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