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2024 短歌ノート(修正版)

冬を踏むタイヤの音の棚引いて、

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冬を踏むタイヤの音の棚引いて、どこまで夜を上りつめるや


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 遠くの一台の車の走行音が、地上を走る銀河鉄道999のように通り過ぎてゆき、最後は宇宙へと消えてゆくといった感じです。


 『棚引く』とは、雲や霞が横に長く漂うことです。



 「冬を踏むタイヤの音は棚引いて、とことん夜を上りつめてく」からの修正です。



「冬を踏むタイヤの音の棚引いて、どこまでも夜を上りつめては」


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― 新着の感想 ―
大変幻想的で、同時に外の空気が心にシンシンと伝わるシーンです。 わたしの胸の映像では、サンタさんのソリが雪上を駆け抜けていく場面が浮かんできます。
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