第11夜
ฅ(º ロ º ฅ)《雪振りました。道理でさむいわけで
「おばあちゃーん!宝珠貸して!」
「まったく…。もう少し落ち着いたらどうだい?一応女の子なんだろう?」
「そんな事より宝珠!」
「はぁ…。」
「心中お察しします。」
「そうかい。分かってくれるかい。って!ミヅキ!またあんたは何をやらかしたんだい!?」
「それが、かくかくしかじかでね!」
「主。流石に分からないと思われます…。」
「フム、トネリコに魔力を注いだらコイツが出できて契約したと。」
「…………………………………。私もその会話スキル磨こうと思います。」
「でね?でね?この子クロノワールって言うんだけどね?この子のステータスを見に来たの!」
「そういう事なら。ほら、新しい宝珠だよ。これはミヅキにあげるから賢く使いな。」
「おおおおお!!!ありがと!早速使ってみるね!『ステータス』」
クロサキ・ミヅキ
【スキル】
黒魔法 Lv.1(使い魔契約中▼)
幻術 Lv.1
体術 Lv.2
短剣 Lv.1
【ギフト】
黒の乙女:黒魔法の威力がLv.%分上昇
魔力の流れが分かる様になる
転生者 :滅多なことでは死なない。半不死。
神様は見ていない
:神からの加護が受けられない。
フムフム。この黒魔法の▼←これなんだろう?
ピコン
(使い魔契約中▲)
クロノワール
種族:魔族 ギルロット変異種
【スキル】
影魔法 Lv.1:影潜り シャドウバインド
従魔 Lv.1:小型化 念話
【ギフト】
黒の使い魔:主人の魔力で身体がつくられている
主人の魔力が0になると主人に魔力と して吸収される
注がれた魔力によって強化される
おお!前より詳しい説明が見える!流石新型!
それにしても変異種になってるわ…。
気にしないキニシナイ。
「これは…。道理で以前使えたものがつかえなくなっている訳ですね…。それにしても影魔法は主の黒魔法の劣化版の様ですね。なかなか楽しそうですね。…ふふ。」
「クロ!これからよろしくね!」
「よろしくお願いいたします。主。」
こうして私達は相棒としてやっていくことになりました。
ฅ(º ロ º ฅ)《ちょっと少なかったですが次頑張ります