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第1話 プロローグ

初めての投稿で緊張しております。

誤字脱字等ありましたら教えていただけると幸いです。随時訂正していきます。

不束者ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

プロローグ


やぁみんな、おはよう、今俺はなんと人生2回目、前世の記憶を持つ赤ん坊だよ。

さて、ここは異世界である。夢にまで見た、剣と魔法の世界。

数々の転生者によりこの世界もれず発展している。

特に日本人好みのものがよく受け入れられ、広く普及しているのだ。

日本人にとってのユートピア、天国ではないだろうか。

今ならまだ徳を積めば転生できるかもよ!?

え、俺かい? ははは、まぁこまかいことは良いではないか。

運も実力である。


前世の俺は夢見て職に就き、現実の前に儚く散った男である。なんと現実は厳しいのだろうか。

知っているだろうか、働き方改革、ホワイトな職場、やりがい。

まぁよい。皆思うところがあるだろう。

いろいろいったがしがないおっさんである。何歳からおっさんかは分からないが…


話を戻そう。

この国の名前はどうやら、オルト国の男爵の三男として生まれた。100年ほど前に転生して成り上がり男爵をもらった家系である。その時の屋敷に今も住んでいるが、魔法のおかげでかなり快適な生活を送っている。しかし、それも後2、30年で魔法が切れるというので、両親は子どもらに期待し、英才教育を施すことにしたようだ。もちろん両親も凄腕であるが、先代には敵わないということで、俺らに期待しているわけだが、はっきり言ってやめてほしい。


英才教育とは…

かの恐ろしい魔力欠乏による魔力量の増加である。その繰り返しによって増やすのである。もちろんレベルによる増加もあるが、子どもの間それとは別に増えることが過去の転生者によって発見されている。またスキルの取得条件などもわかっており、かなり攻略法がわかった世界となっている。


おい、ちょっと、俺の出番は?

転生したんだから、ざまぁ展開とか、みんなから英雄扱いされたりとかできないの?

もう既にほとんどされててこれ以上どうしろと。。

仕方ないからスローライフか、それか冒険者として旅をするか。

田舎にこもってスローライフもいいが折角異世界に来たのだから、色々な景色を見て、冒険をしてみたいものである。

よし、冒険者になって自由にいきるぞ!


そう決意をした0歳児であった。


お読みいただきありがとうございます。


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