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空想の空想

空想の物語が好き

いろんな物語を見てきた

幾多の苦難を乗り越えて結ばれるラブロマンス

努力、友情の先にある理想の世界

数多の悪を打ち破り守った平和

ひょんなことから世界を救ってしまう少年の物語

純粋無垢なボーイミーツガール

大人が故に出来た責任と成すべき事の葛藤の物語

無数にある物語を見てきた。


その中でも好きな物語はハッピーエンドで終わる物語が好きだ

逆にバットエンドで終わる物語は大嫌いだ

どんなに主人公が罪を重ねてしまっても、それに伴う罰を受けて許されて最後には幸福な幸せで終わっていいと思う。

だって空想の物語なんだから、フィクションなんだから

救いようがない、世界は救ったけど救った本人は死んでしまうとか、最愛の人を失くしてしまうとか

人間らしい生き方はできなくなってしまうとか、記憶がなくなってしまうとかそんなバットエンドは大嫌いだ。


そんな物語を見る度にハッピーエンドに変えて仕舞いたいと思ってしまう。

まぁ、結局空想の物語。

変えることなんて出来ない。

でも、もし自分がそんな空想の物語の中に入れたなら

幾多の苦難を乗り越えた主人公は最後には幸せになるべきだし

世界を救った英雄は報われるべきだ

そんなヒーロー達を救える人間として登場したい。


そんな事を考えたところでそれこそまさに夢物語

叶うはずない空想なわけなんだけどね。


『叶えてあげようか?』


ん?

頭の中に突如中性的な声が響いた。


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