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~この聖女様は、○○○につき御注意を~プロローグ

~この聖女様は、○○○につき御注意を~


ープロローグー


世界に狂暴な魔物達が大量発生した為に人々が殺されていくしかなくて


世界は、暗黒の時代に突入して


それをどうにかするために異世界から聖女様を召還して


召還した聖女様は、流れる様な綺麗な長い黒髪でどこか儚げで子供の様に幼く感じるその姿は、天使様にも女神様の様に美しく見えて


死にそうな重体の人々の怪我や病気を一瞬で治療して


大量の悪霊やゾンビーの群れを一瞬で浄化して


街には、どんな狂暴な魔物も街に入れない結界の魔法をはれて


死んだ人すら甦らせられとまで言われていて


一部では女神様と崇められているほどだった。


街の広場ののベンチに聖女様が座っていて


その周りに聖女様を護る様に王国騎士達が座っていて


聖女様を一目見ようと聖女様の周りには、人々が集まっていてー



「ああ、今日も聖女様は、美しいぞ。


まるで女神様を見ている様だ」



中年の男性が恋する乙女の様にうっとりと聖女様を見つめていてー



(『どうしてこうなった……』)



「まったくだよ、聖女様の姿を拝めるだけで後百年は、生きれる気がするぞ」



二十代くらいの男性が崇拝するように熱い眼差しで聖女様を見つめてー



(『だからボクが聖女様って可笑しいよ!』)



「ありかたや、ありかたや、ありかたや、ありかたや……」



杖をついたお婆ちゃんが両手を合わせて聖女様を神様の様に崇める様に祈りを祈ってー



(『どう考えてもこんなの可笑しいって!』)



「聖女様がこの国におられるだけで後百年は、安泰よね!」



二十代くらいの女性が崇拝する様な尊敬な眼差しで聖女様を見つめていてー



(『だって本当のボクは……』)



聖女様は、これからの事を考えて困った様に深くため息を吐いて


これは、ボクが聖女様として過ごす苦悩と苦痛の物語である。


ーTo Be Continuedー

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