何故部活動よりコレを…前半(4話目)
「この学校の見本となる人だ」
「生徒会活動に興味はないか?」
…後悔が渦巻く、お人好し過ぎた。
✄------5月頃------✄
バイトが受かり、初給料で喜び、学校を楽しむアタシ!うんうん、青春だね!
咲紀「クラスメイトは凪ちゃんしか仲良くなれてないんだけどね…ははは、お家帰ろ。。。」
凪「私じゃ不満?」
咲紀「ヴぇっ?!いつの間に背後に…っていやそういう事じゃない、もっと皆のこと知りたいから」
凪「でもみんな男の子だもん、私は咲紀ちゃんとズッ友が良いじゃんっ??♪。.:*・゜♪。.:*・゜」
そう言ってくれるのは嬉しいけども…
ふと───建物の陰に居た人達を見る。
咲紀「…!同学年の…金髪男だ」
凪「オォー、鼻ピアスさんの」
あたし達の覚え方、悪過ぎる…いやそれより
咲紀「凪、あの金髪ピアスボーイくん、先輩に脅かされてる、先生呼んできて…」
凪「!うん、でもサッちゃんは…?」
咲紀「…、大丈夫、何もしないよ、証人になる為に見張ってるだけだから…」
…友達にウソをつくのは悪い事だ、けど…!
凪「…うん!信じてるよ!何もしないでね!」
咲紀「…悪いね、」
咲紀「チョ、チョ、チョ、チョットマッテヨ」
先輩がこっちに気付いた。
咲紀「…」こっわ
先輩「おい金髪クン^^*?こんな女の子いるの聞いてないよw」
金髪ピアス「ンヒィ」
咲紀(見た目と威勢が全く違うな…w)ふふっw
先輩「…何笑ってんだオイオイ」
先輩「女だからって容赦はしねェぞココはムラコウだかんなぁ?」
咲紀「いやw金髪クンの見たm
───────!!
一瞬だった、少しでも呑気に喋ってたら蹴られていた。
咲紀(コイツ…!殺す気かよっ…)
闘える力や道具なんてものは無い、となりゃ…2つしかない…それは…
逃げる!叫ぶ!
咲紀「誰か助けてーーーーー!!!!」
うん、当然この戦法である。先輩もバカだからこうすればヒヨって逃げて…
…?ヒヨってない…?!
先輩「こんな学校に助けなんて呼びかけても誰も来ねえでヤンスw」
先輩「時間も夜9時…人の気配もない…」
先輩「舐めてくれたでヤンス〜^^*」
咲紀(マジ?w)逆にヒヨってしまう…金髪も呆然としてるこの状況…やば
そんな場所に走り出して向かってくる黒髪ロングヘアーのチーター!いや…チーターじゃない…アレは…!
ロン毛マンだ!速すぎてチーターに見えるッ
ダダダッダダダッ!ダッ!!!
咲紀「跳んだ!?」まるでスケートのジャンプかの如く回転しながら舞い上がるッ!
髪の毛が綿飴機並に頭に絡まるッ!!
先輩の胴体に空中ローキックが炸裂ゥゥウウウ!!
咲紀「…えぇ、」
ロン毛マン「よひ、ふはひほほ、にけるそ」
(髪の毛が絡まって上手く喋れていない)
…よし、ふたりとも、にげるぞ。と言っている
咲紀「なんだこの黒玉…(ドン引き」
叫べば人は寄って来るのでこれは嘘松
定時制課程だからってこんな先輩いませんw




