山奥I
ーー
「やっぱお腹すいたよー」
「こんな山奥、食べるものあるのかな」
「たしかに」
施設があったところは、どこかの山奥でこれからどうするか決まっていない。
「これからどうする?」
早く、リアとユリナと合流したいな
「私、リアとユリナとはやく会いたい」
「僕も」
「俺も」
施設に戻ろうとしたが、爆弾がまだ仕掛けられているかもしれず無闇に近づけない、今はリアたちが向かった方向でどこに行ったか探している。
「リアたちいないねー」
「ユト、気配感じないの?」
「んー、無理」
「ジクは?」
「俺も無理」
「山の中に建物とかないかな」
「そんな都合よくないよー」
「じゃあ、山降りちゃう?」
「山降りたら、リアとユリナと会うの難しくならないか」
「んー、難しいな」
「私、いいこと思いついた!」
「なにー」
「山のふもとのギリギリまで行って、食べ物ないか探す。どうにかして、ご飯食べて死に物狂いでリアとユリナ探そう。」
うんー、確かに、何か食べないと気持ち悪くなりそう
「わかった」
「りょーかい」
ーー
「あ、街あるよー」
確かに遠くに、街みたいなのがあるような
ユト、視力良いな
「街だと人間たくさんいるよね」
「多分」
「バレないようにしないと」
バレたら、殺される
「じゃあ、変装しよう!」
「首周りだけは、絶対に見られないように気おつけよう」
「マフラーとかつける?」
「マフラーないだろ」
「マフラー買っちゃう?」
「街に行くのか」
「そういえば今、お金誰持ってる?」
「はい!私、持ってる」
街で買う以外食べ物を得る方法が分からないしな
「じゃあ、、マフラーとご飯、買いに行こう」
バレないようにいけるか、、
「うんー、、私1人で行ってくる!」
それは、不味くないか
「危険」
「危ないよ」
もし、顔がバレてたら
「私、髪の毛長くて首元見えにくいし、バレたとしてもそっくりさんって言う」
誤魔化せないだろ
「俺も行く」
「僕も」
結局全員か
「もう、どうにでもなれー」
「俺たちは、なんかいい感じに、うん、誤魔化す」
まあ、どうせ寿命で死ぬんだし
「うん、どうにかなるよー」
「いや、1人の方が行動しやすい」
「そうだけどーーー」
「ぱぱっとすぐ帰ってくる。」
「もう、逸れたくないからやだー」
「俺もやだ」
「じゃあ、みんなで行くか!」




