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施設I


1日前、施設から脱走した5人のうち


俺、ユト、ツムリの3人は今、山奥にいる。

他の2人の、リアとユリナとは脱走する時にはぐれた。


俺たちは何のために作られたか知っている。


施設の中で俺と今、はぐれているリアは電子機器を扱う仕事をしていたため偶然、見ることのできないサイトでxx1のできた過程を知った。


他の3人にもその日のうちに知らせたため今の状況がまずいことは大体わかっている。


「僕、何か食べないと死にそう」


「あの施設から逃げるときに、ユト人間のことグチャグチャにしてたから無駄なエネルギー使っちゃったんじゃない」


「そうだけど、1番やってたのはユリナだよ」


食事中に襲撃を受けたときユトと、ユリナが1番戦っていた。


あの2人は、施設にいた俺たちの中で1番戦いに向いていると思う。


ユトは、1日に消費するエネルギーが多いため腹が減りやすいが、俺たちの中で最も身体能力が高い。


ユリナは、戦うことが好きだが、自分以外との関わり方がわからないためおそらく手加減ができなかったと思う。



ー1日前、食事中ー



1日1回の朝の食事は俺たち全員が集まって食べる。施設の中には、基本人間がおらず話す相手がいないため5人で集まって食べている。


いつもの場所に食事が置いてあった。


いつからか、リアとツムリとユリナの女子3人が食事担当として準備してくれるようになった。


今日の食事は、パンとシチューとヨーグルトか。


「うんーパンか。」


「ジク米派だもんね、僕はうどん派」


「知ってる」


ユトがうどん派なのは全員が知っている。


「みんなは何派ー?」


「私、今日は米派」


「ツムリ毎回変わるよね」


「うん、なかなから決められない」


「リアは、米派」


「前も言ってたよね。ユリナは何派ー」


「私は、パン派」


「ジクと一緒だね」


パン派なんだ。初めて知った。


ほとんど食べ終わりヨーグルトを食べていた時


「え、なんかあの人間銃持ってる。珍しい」


ツムリの視線の先を見ると。8人ほどの人間が銃を構えていた。



ダダダダッ


一斉に俺たちに向けて銃を撃ってきた。


「やばい、、僕、戦ってくる」

「私も」

「私も、」



俺は、ユト、ユリナ、ツムリが戦いに行くのを隠れてみていた。


リアは、素早く動いて敵の特徴を細かく記憶していた。



何か、どうすればいいか、わからなかった。


ジクが人間を広いところに引きつけ、ユリナが食事用のスプーンで人間から銃を落とし、ツムリが落とした銃を拾い、人間の首周りや胸部に撃ち、倒れた人間をジクとユリナがグチャグチャにしていた。


ツムリは、大体の行動を予測することがでる。幼い頃から対応することができるように練習していた。

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