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異世界怪物録  作者:
4/16

探索

 辺りを見渡すとそこにはコンビニではなく見たこともない森のような木々の景色が広がっていた。春のような暖かさも感じる。周りには地球では存在しないような言葉では表せられない形をした植物のようなものが動いてどこかに行ってしまった。俺はこれを見て確信した。ここは地球ではない異世界だ!異世界転移ってやつだ。漫画のように能力があるのだろうか?俺はこの世界にわくわくしていた。

 この世界の人間に会ってみたい。人間に会ってみたい、だがまずはこの異世界は、どんな世界か確かめて見ないと死ぬかもしれない。まずはこの森を抜けようそうすれば動物も見れたり村を発見するかもしれない。俺は持っていたコンポタージュ缶を飲んで森を真っ直ぐに歩いていった。

 出発してから一時間は、経っただろうかこの森に動物が見当たらないさっきの植物みたいなのはなんだったのだろうか?

俺はところどころ木が溶けた跡を発見していた。これはどういうことだろうか?空が少し暗くなってきたもうすぐ夜がくるだろう。一時間歩いていたからお腹が空いてきたし喉も渇いてきた。どうしようこのまま餓死してしまのか?

 そんなことを考えていると空がだいぶ暗くなった夜と言ってもいいだろう。俺は食料をなんとしてでも探そうと木に登っていた。高さ20メートルくらいの木の半分ぐらいまで来て辺りを見ると煙が上がっていた。


「火だ!!」

俺は思わず声をあげていた。

人がいるんだ食べ物をくれるかもしれない。煙の方向に行こうと木を降りようとしたが食べ物欲しさに夢中で木を登っていたのでかなり高いところまで来ていたのを今更気づいた。俺は慎重に木を降りていった。

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