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異世界怪物録  作者:
1/16

おかしなおばさん


 「息子が違うの!なにか息子じゃないんです!」


俺がコンビニから帰ってくるとき近所のおばさんが玄関にいる俺の母親に必死に訴えかけていたところを目撃した。

 あぁこの人は頭がおかしいのだろうか?おばさんは息子がいきなり変わったなどと言っていた。もし長年ずっと無職の俺がいきなり仕事をするなんて言ったら母親は本当に俺かと疑うだろう。つまり息子の考え方が変わっただけだ。

 おばさんは、同じことを何回も繰り返して母に言うので時間が長くなり俺はだんだんと家に入れないことが苦痛になってきた。

 そうして俺はおばさんに話しかけた。


「本当に息子さんは変わってしまったのですか?もう一度確認してみては、いかがでしょうか?」

俺はおばさんが話を終わらせるため一度戻ることを提案した。

しかしおばさんは、

「いや、私が間違えるわけがないのよ!」

といって否定してきた。

俺は面倒臭くなってきた。


「でも、息子さんは変わって悪いところはないでしょ?」

と俺は少し投げやり気味におばさんに言った。


「気味が悪いの、中身が変わったかのようになって」

俺はこの言葉を聞いて話を聞かされると思った。


「そうですか、警察にでも相談してみたらいいんじゃないですかね」

と言って俺はさっさと家の中に入っていった。

また悪い癖が出てしまった面倒臭くなるとすぐに逃げてしまう。母親が生贄の形になってしまった。こんなのだから俺はまだ無職なのだ。


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