プーチン大統領のこと
きょう、テレビのニュースを見ていたら、椅子に座って誰やらと対談するプーチン大統領の映像の分析をやっていた。
簡単にご紹介すると、右手でずっと机の角を12分間押さえ続け、右足を規則的に動かす映像から、アメリカのメディアの、プーチン大統領はパーキンソン病ではないか、という分析を伝えていたのだ。
ここからは私のにわか仕込みの知識を多用させていただきたいのだが、パーキンソン病の方は、そうでない人に比べ、4〜6倍認知症になりやすく、パーキンソン病を発症してから1年以内に認知症を発症した場合、それは普通、レビー小体型認知症になるのだそうである。
レビー小体型認知症とは、いわゆる「霊」が見えるように、色んな人の姿が見える認知症で、もちろんそれは幻覚なのだが、それを幻覚とはなかなか本人は分からないそうである。
これだけでも大変な病気だが、色々な人の幻覚と、仲良くなったりする人もいれば、ほとんど関わりなく、その姿が見えるというだけの人もいれば、自分の悪口を言われたり、攻撃を受けたりする場合もあるようだ。
果たしてプーチン大統領はパーキンソン病なのか?もしそうならどれくらい前に発症したのか、認知症は発症していないのか?
ちょっとちょっと、考えただけでも恐ろしい話である。
私は医学にも全くの素人だが、映像を見ていた時、その私でさえ、テレビがその見解を紹介する前に、パーキンソン病を疑ったくらいだから、これは可能性はかなり高いと思う。
もし、万が一そうなら、どうすればいいのだろう。
2022.4.26
感想欄に、最近のプーチン氏のことを書きました。
猫らてみるく様の感想と合わせてご覧ください。
2022.5.16