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爆縮と体温の機知(7)

責任を生む結果

面倒であれば

気にしなければ良い

泣いている子供

倒れている人間

素通りして構わない

自分という存在が

その場面において

一番大切であると認識したなら

手を差し伸べなくても構わない

その後にやってくるのは

違う場面となるだけである


やってくる非難には

何も言い返せないだろう

あの理由は使えないのだ

行動した後の結果が

悪い方であれば

人はおかしいと言うのだ

理由をたくさん作り上げて

責められるのだ

それも自らの行動が生んだ

一つの結果である

行動した結果から

生まれてくるのが

責任というものである


心遣いとは

少し先の未来を

スムーズに生きて行く為に

必要な手段である


目の前の面倒なことを

避けて通れば

避けるという行動に対する結果を

人は受け取らなければならない

それが自分の行動に対して

責任を取るということである

もしも

この責任を取らなくて良い雰囲気が

他人から出ているのであれば

その人を信用してはならない

責任を取らせる価値が無いと

思われているかもしれないからだ

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