#XX-C2 登場人物紹介2
響 奏――ヒビキ カナデ
響家次女。
外柔内剛。他人に世話を焼くのが割と好き。また、自分が他人よりも優れているという事に自覚がない。1章開始時点では高校3年生。姉の跡を継ぎ、風紀委員長としての手腕を発揮している。
響 静音――ヒビキ シズネ
響家長女。
冷静沈着。両親の不在中は2人の妹を支えるしっかり者。燕真との中は順調。大学1年生。燕真、漸苑と同じ大学へ通う事になる。
響 音羽――ヒビキ オトハ
明朗快活。目立つことが好きで姉二人とは少しタイプの違う響家三女。
高校1年生。瑠衣や萌愛、大郎と共に姉たちと同じ高校へ進学する。
響 律――ヒビキ リツ
響 透――ヒビキ トオル
池内 紫苑――イケウチ シオン
池内家次女。
奏に付き従う少女。父親が日独のハーフ、母親が日仏のハーフという稀有な血筋を持つが、名前と瞳の色以外は日本人そのものである。副委員長としていつも通り、奏の隣に納まっている。
池内 漸苑――イケウチ ゼオン
池内家長女。
静音とは幼なじみで長い付き合い。男性よりも女性にもてるタイプ。大学1年生。無事、静音と同じ大学へ進学。
池内 ゼノン
池内 シアン
古屋敷 零――コヤシキ レイ
古屋敷 霰――コヤシキ アラレ
黄金 遥人――コガネ ハルト
黄金 栄人――コガネ エイト
黄金 栄牙――コガネ エイガ
白銀 鈴音――シロガネ スズネ
白銀 錐也――シロガネ キリヤ
白銀 錦――シロガネ ニシキ
岸谷 瑛大――キシタニ エイダイ
香取 彩子――カトリ アヤコ
鷹野 耀史――タカノ ヨウジ
左藤 大郎――サトウ タロウ
神崎 瑠衣――カンザキ ルイ
音羽の親友。突飛な行動をすることがある音羽を抑える役目を担っている。
丹波 明日香――タンバ アスカ
奏と同い年の弓道少女。全国一位の成績を持っているが、それでも奏には勝てる気がしないので特に驕る様子もない。由緒正しい家柄で意外にもお嬢様である。
Iris Avallone――イーリス・アヴァロン
奏たちの同い年、アメリカ在住の少女。最近は奏とよく電話をし、そのついでに日本語を学んでいる。
Sylvia Buckland――シルヴィア・バックランド
大郎の彼女である少女。周りが思っているよりも大郎に対してベタ惚れである。ちなみに年齢は大郎たちの一つ下。
扇子 燕真――オウギ エンマ
静音の彼氏。オフ会で初めて会った、と静音は言っていたが実際はオフ会などに参加してはおらず、しつこいナンパから静音を庇ったのが出会い。
同じ大学に静音が進学してくるため、静かにテンションが上がっている。
扇子 萌愛――オウギ モエ
燕真の妹。燕真以上に静音や奏を気に入っているため、兄にはできれば結婚まで行ってほしいと思っている。音羽とは同い年で、かなり仲が良い。
キクロ・ハーゼンバイン
ドイツの名家生まれの青年。高い頻度で奇行を行うが、頭脳は一級品。ストッパー役の幼なじみと共に来日予定。
フィリーネ・シュヴァルツェンベック
キクロの幼なじみにして、最近恋人へとなった乙女。キクロの傍にいることが多く、彼と比較されるため突出した能力を持っていないように見えるが、彼女もまた優れた頭脳を持つ。
橋上 尋――ハシガミ タズネ
奏の中学のころからの友人。実家は神社で、趣味は弓道とお祓い。
日向 楓音――ヒュウガ カノン
奏の友人。奏が第6世界へ渡った時に彼女に特殊な能力があることが判明。
ただし、まだそれについて詳しいことは聞けていない。
黒田 悟――クロダ サトル
奏のクラスメイト。奏の事は遠い存在だと思っているため、好いてはいるが恋愛感情はない。どちらかと言えば尊敬とか崇拝とかそんな感じ。ほぼ似たような状態の飯田さんと結ばれた。
飯田 百々――イイダ モモ
奏のクラスメイト。1年のころから何かと危なっかしい奏の監視を静音に任されていたため、奏についてはよく理解している。風紀委員の中では紫苑に次いで奏を理解しているとされている。
河田――カワタ
前・副委員長。基本的には善良だが、たまに下心が出る。




