通り過ぎるタクシー
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:通り過ぎるタクシー
「ふぅ。早く帰って晩ご飯の支度しなきゃ」
いつものように私は帰っていた。
そしていつものようにT字路に差し掛かり、
そこを左手に曲がろうとした時。
右の車道の向こうからタクシーが走ってきた。
とりあえずこの道は狭いから、
ちょっとT白の手前で立ち止まり
タクシーが行き過ぎるのを待っていた。
だんだんタクシーが近づいてきて、
もうすぐ目の前を通り過ぎようとした時。
「……ん?」
私が立っている所から数十メートル向こうに
タクシーが走り着いた時、
いつの間にか私の目の前に1人の女性が立って居た。
「えっ??」
いきなりの事だったのでびっくり。
そしてその女性は薮から棒に、
「助けて…」と言ってきたのだ。
「…は?」と思う間もなくその女性は一瞬で消え、
ブウン!とタクシーが目の前を走り去った。
なんだろ…と思いながらもとりあえず歩き出す私。
それから十数秒したあとだったか。
ガシャアアン!!とT字路を左に向いて
私が向かおうとしていたその先から
小さいながら結構嫌な音が聞こえ、
「もしかして…」と思ったらやっぱり事故。
そのタクシーに乗っていたのは女性。
あのとき私の目の前に現れたのが
そのタクシーに乗っていた
女性だったのかどうかはよくわからないけど、
やっぱり無関係とは思えない。
これは少し前に起きたことだが、
未だにあの謎は解けず、
やっぱり考えてしまう。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=4npeMoNE758
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬