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お役所冒険者!?  作者: る~にゃん
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0 はじめに

この作品を開いて頂きありがとうございます。


本作品は文章を書く事さえ未経験な者が、何を切っ掛けにしたか不明で書き始めた暴挙とも言える物です。

処女作かつ習作なので書き慣れるまでの序盤は読み辛くなっているかもしれません。


そして、あえて描写が楽で書きやすい部分を選んで書き始めた為、これより前の部分が無く話が解らないまま進めていました。

その部分をいずれ書くつもりですが、それまでの補完としてこの部分を追加しました。

ようは、ネタバレにならない程度のザッとしたあらすじです。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



倉庫勤務のツバサは仕事中に倒れ、気がつくと目の前に青空が広がっていた。

そして側に立っていた幼女は女神だった。

なにか焦りながらタブレットの様な物を差し出し、ボタンを押させられた。

女神が突然横に飛ぶと、俺の胸にいかにもファンタジーな長剣が突き刺さった。


そして再び目を覚ますと・・・生きてる?

女神と共に逃走を始めるが敵の魔法による爆発で離れ離れにされてしまう。

天空に浮かぶ島から落とされ・・・雪山に汚い花火を咲かせた。


その後ある村に拾われて目を覚ますが・・・

言葉も通じない、文字も読めないと言うハードモードな異世界に来てしまったと実感した。



その後二年程で自力で言葉を覚え、木こり達の手伝いとして働いていた。

その中でこの世界には冒険者等の職業と、スキルと言うものが有ることを知る。

近くの町に職業やスキルを与えてくれる「始まりの神官」が来ていると言うのでそこに向かい、魔法を使える職と不向きだと言われたスキルをもらう。



村に戻り冒険者になると言う目標が出来た直後に、地下迷宮の天井の崩落に巻き込まれ迷宮に落とされ・・・


救出されたがスキル等を得る為のポイント(転生ボーナス込み)を根こそぎ奪われてしまったツバサ。

そして救出された騒ぎに駆けつけたのは、女神達だった。

「いやあの村のスイーツはスルーできない」

「雨降ってるしもう一泊温泉につかろう」

等と寄り道しなければ異世界転生のチートな人になれた事が発覚。

更に敵だった者の命を救うために婚姻まで結ばされてしまう。


この世界の普通の生活を知らない夫婦二人が巻き起こす・巻き込まれる事件がいくつか起こされ・・・


ある目的の為に暫くある村で調査しながら、二人の常識などを養う事となった。

すぐ近くの町で送り出された時の言葉、

「あ、費用全部あちら持ちでお金要らないから財布ごと貰うわね。ちょっと買いたい物が・・・」



コインの詰まった布袋って簡易ブラックジャックって武器になるんだぜ。

幼女とはいえ女神も脳天への一撃で昏倒できる威力さ!


そして舞台は山奥の未完成の村へと・・・




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



あらすじと言いつつつい小ネタを挟んでしまいましたがこんな流れの後のお話となります。

TRPG系の不便により苦労する楽しみを生かしたい為に、CRPG系の便利だから謎理論で存在する無限で時間も止まる袋や、周囲の状況を把握し数値化や経験等を全部記録し通信機能を備えてるのにただ同然で配られる冒険者カード等、基本的に出しません。そう言ったゲームだから、と言う物をリアル寄り?な世界の視点で無いわーするのもネタとして扱っています。


なお、この作品において便利なスキル等はいくつかありますが・・・

女神系統のボイチャはありますがストレスの捌け口としてしか使われない。

一応マルチで会話できるが、神が使う共通プロトコルの為に他の神を相手にした時に傍受される危険性がある。

知識の神はそれを更に暗号化し文字だけを送ると言う、独自のシステムを組んでいたりする。が、ログをまとめて・・・ゴニョゴニョ

他に生物感知等ですが脳への負担が大きすぎる為、不向きな人だと最悪脳が破壊されると言う危険な物だったりします。

加速等も脳への負担が・・・



と言う最近の流行りを皮肉り変化球を投げたら古いファンタジー作品のストレートになってしまった、と言うひねくれた作品ではありますが、よろしければお付き合いの程よろしくお願い致します。



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