全てはここから始まった
はい。初心者が作った文章ですが、ほんのひとかけらでも楽しんでくだされば嬉しいです。誤字脱字があれば、どんどん指摘してください。
俺の名前はサクヤ。漢字で書くと咲夜なのだが、カタカナの方で通している。
そもそもなんだ夜に咲くって。下ネタか。
ごく一般的な家庭に生まれ、特に勉強ができるわけでもなく、顔がいいわけでもない。それが自分だった。
今年高校生になった俺は、今日もまた学校からの帰り道をトボトボと歩いていた。もう辺りは暗く、もうほとんど人は見当たらなかった。
昔はそれなりに熱中していた物があったが、だんだんとつまらなくなりやめた。俺はどうやら中途半端な奴らしい。
そんな風に昔を思い出していると、ある人物に声をかけられた。
「よっ、サク。久々に一緒に帰ろうぜ」
「カエデか、本当に久しぶりだな」
声をかけてきたのは、子供の頃友達付き合いしていたが、いつしか進学したりと、離れ離れになってしまっていた俺の良き友、カエデだった。
二人でしばらく歩いていると、カエデは口を開いた。
「さっきお前を見かけて、思い出したんだけどさ、久しぶりにあそこに行ってみないか?」
「あそこって?」
「ほら、子供の頃見つけた、よく分からないアレ」
思い出した。以前小さい頃、このくらいの時間帯に、家の近くにある森の中に、アレはあった。。当時はアレがなんなのかがよくわからなくて、なぜか感じた恐怖から、家まで逃げ帰ってきたことがあった。
翌日から、その森の中で行方不明者が続出したと聞き、俺とカエデは大人たちにアレの存在を伝えようとしたが、まだ子供だった俺たちの話など全く相手にされなかった。
「アレか。いいけど、大人たちが昔調査した時は、そんなもん一切なかったんじゃなかったか?」
「そうだけどさ、やっぱり思い出しちまったからにはきになって…」
「じゃあ、行ってみるか」
そう言って、二人でそこへ行くと、そこには何もなかった。
「やっぱり、ないな・・」
「じゃあアレはなんだったんだろうな?」
「帰ろう。もうそろそろ帰らないと親が心配する。」
俺とカエデは踵を返し、その場を去ろうとした。でも、それは後ろからの強烈な光に阻まれた。
「これは…あの時の!!」
翌日、町の新聞にこんな記事が載った。
『12年前の恐怖再び 例の山にて二人の高校生が行方不明』
『警察は調査を進めるが、進展なし。』
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。まだまだよくわからないところが多いとは思いますが、
今後もぼちぼち投稿していくつもりなので、よろしくお願いします!!




