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特別配達人舞衣  作者: 奈香乃屋載叶(東都新宮)
2.1~3キロ:新しい街で
15/38

2.5キロ

2.5


「じゃあ、最初から」


 また失敗をしてしまいました……

 本当に私って……


「切符を拝見します……」


「買うのを忘れたわ」


 今度は……車内補充券……

 私はこれをやるのが嫌いかもしれない……

 だって、普通だったらスタンプだけで終わるのが、お金のやり取りをするんだし……

 お釣りが無くなってしまうかもしれませんし……


「では……どちらまで……?」


「まあ、有朱ありあすまでね」


「えっと……」


「早く言いなさい」


「は……はい……銀貨2枚と銅貨3枚です……」


「これね」


 渡されたのは、金貨1枚……

 なんでこんなに……

 どこかで聞いたような、嫌がらせみたいです……

 私は仕方なく、お釣り用の銀貨と銅貨を取り出して、メルザスさんに渡すことに。

 なんとかあったから良かった……

 どうせだったら、銀貨3枚の方が良いのに……


「ありがとうございます……お釣りの銀貨8枚と銅貨7枚です……」


「では、こちらを」


「受け取ったわ。まあ、やるじゃない」


「あ……ありがとうございます……」


 やっと褒められました……

 少し嬉しい気分です……

 けれども思うのは、殆ど特別配達人としての研修は無かったのですけれども、これで大丈夫なのでしょうか……

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