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特別配達人舞衣  作者: 奈香乃屋載叶(東都新宮)
2.1~3キロ:新しい街で
11/38

2.1キロ

2.1


「お客様、終点ですよ」


「うん……?」


 目を覚ましたら、汽車は終点の駅に停まっていた。

 黒髪の少女は既に降りているようだ。

 窓から見える青空が、私をぐっすり眠らせてくれたというのを教えてくれている。

 見た夢は最悪だったけれども……かなりリアル過ぎる……

 それでも最近は寝不足だったから、気持ちは良い。清々しい気分になれる。

 だけどあんな夢を見るなんて……心もかなり疲れていたみたい。


「あっ……ごめんなさい……」


 そんな事を考えている時間じゃなかった。

 私は急いで荷物を整えて、列車を降りることにする。

 改札で切符を渡して駅の外へ。

 すると私の目の前には、古いレンガ造りの建物と新しいビルが混ざっている、少し不思議な街並みが広がっていた。

 ここが新しい街グリサ……

 わくわくしてくる。


「さてと、交通事業本社は何処にあるだろう……?」


 そう思いながら、地図を見ていく。

 私は元々地図を見るのだけは得意。

 建物の場所と地図が一致さえしていれば、大体の場所は分かる。

 この場合は……


「うん……こっちですね……」


 私はある場所へと歩いていった。

 少し緊張するけれども、それ以上にわくわくするという気持ちにもなっていた。

 どうしてなのかな?

 分からない。

 けれども分かるのは、これから頑張らないとね!

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