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転生先の世界では 〜俺より仲間たちの方が強くてカッコイイんだが〜  作者: ゲ砂焼き鳥
第1章 赤黒いオーラを纏いし者
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タイラント帝国軍の撤退では

あの顔...

この口調...

どこかで...?


前書き担当 ランバーナ

『くっ!どうして当たらないんだ!!』


ランバーナは先程から何度も何度も、攻撃を繰り返しているのだが、目標には一撃も当たることはない。

いや、当たりそうだと思った瞬間、スッ...とギリギリの所で回避をするのだ。

1回目や2回目は、たまたまの偶然の回避だと思っていたが、こう、10回以上になると流石におかしい。

まるで、こちらの攻撃が読めているかのように感じ始めた。

しかし、そんなランバーナを嘲笑うかのようにウルは口を開く。


「ただの力のゴリ押しでは、我には届かんぞ?」

『くっっっそぉおおおお!!!』


両肩にある肩パッドが急速に変形し、展開して、そこから20cmほどの弾丸が大量に発射させながら、鋼の拳で殴りに向かう!!


しかし、誰が聞いても明らかにわかる煽りセリフに、そのまま食いついていくランバーナは、もうウルによって遊ばれているのだ。


「す、凄いですよ〜...」


その様子を間近で見ているルシュタムには、そのウルから、強者のみが持つことを許される圧倒的な自信と、絶対的な強さを感じた。

だが、それと同時に疑問点が生まれるのだ。


どうしてあそこまで急に強くなれたのだろうか?


雰囲気が一気に変わったのは何故か?


今、その事を理解することは出来ない。


「ふっ...やはり、貴様も、ただの弱者か。そろそろ消えて貰おう」


ウルはゆっくりと右腕をランバーナの方へと向けた。周囲の光を飲み込み、その右手以外は暗くなっていく。

右手はと言うと、眩いほどの紫色の光が煌めいて、遂には破裂するような強烈な音が鳴り響く!!


『ーーッッ!!』


反射的に目を閉じた。

強烈な爆発音の後に、何が起こったのか理解できない。

だが、この状況はランバーナの敗北で間違いないだろう。

あれほどの力の差があったのだ。

ウルの勝利だ。

そう確信して、ゆっくりと、目を開く。


その光景を目にした時、驚きを隠すことは出来なかった。

なんと、ランバーナは無傷で立っていたのだ。

乗っているロボットには傷1つ付いていない。

まさか、ウルが負けたのか...?

という気持ちも現れたが、ウルの方も無傷である。

いったい何が起こったというのか...


『この兵器では...勝てない!!』


始めに動いたのはランバーナだ。

後ずさるように、動いた後、すぐにリンバーナの方へ向かう!!

その様子を見たリンバーナは素直に問う。


『ランバーナ...。いったいどうしたのだ?』

『撤退だ!!俺たちだけでは、無理だ!!こいつらの事を、上に伝えるぞ!!』

『......。わかった。早急に撤退しよう。』

『全帝国兵に伝える!!撤退だ!!』


ランバーナ、リンバーナはタイラント帝国軍の全員に聞こえるように撤退命令を出す。

その後、すぐに、帝国の兵士たちが集まってきた。

兵士たちは何が起こっているのか理解出来ていないといった様子だったが、ランバーナは半ば強引に撤退すると言い切った。

そして、このヒィジムからタイラント帝国の軍は出ていったのだ。


その様子をただ、棒立ちとしているウルに違和感を覚えたルシュタムは声をかけた。


「ウ、ウル!!大丈夫ですか〜!!??」

「あ、た、たむちゃん...。何、あのロボット...それに、タイラント帝国の兵士たちは...?」

「え!?ウルが倒したのですよ〜!?」

「え?俺が倒した...?」


何を言っているんだ?たむちゃんは?

俺があの兵士たちを倒しただと!?

いや、しかし、たむちゃんが俺に嘘をつくなんて考えられないし...

かと言って、俺があの兵士たちを倒したなんてのも想像できないっていうか、実際に記憶にないんだが...


「あぁ、そうだウル。君があの兵士たちを一瞬で倒したのだ。圧倒的な力でな。」

「変態狼にしては凄かったわよー!!まさか...本当に覚えてないの?」


驚いてフリーズしてた俺にアリア姐さんとラフィーヌが近づいで話しかけてくる。


「いや!!本当に!!覚えているとか、覚えていないとかそんな事の前に、俺は、兵士と戦って、斬りつけられて......あれっ!?そう考えると、何で俺、生きてるんだ?助けてくれたのか!?」

「いや、ウルが相手の攻撃をギリギリの所で防いだのですよ〜!?」

「本当に話が噛み合わないな.....ウル、最後の記憶はそれだけか?」

「あぁ、俺はそれでやられたと思ってた....」

「うーん。分からないわね...。でも、まぁ、無事で何よりよ。」


仲間の事を信じるなら、俺の記憶が抜けていて、俺はとても強かったってことになるけど...

それは、違う気がする。

いや、うん。

自分で言うのもなんだけど、俺はそんな強いわけじゃない。

だから、俺がとても強い訳がない...。

と、言うことは、仲間が見たn....


「では、タイラント帝国軍がいなくなったようだから、まずは、人民救助と行こう!!」

土日に入ったので久しぶりに更新です!!

いや〜、テスト勉強が本当に辛いです!!

頭がズキズキとして痛いです!!イライラが止まりません!!

さて、今回は何とかタイラント帝国軍を撤退させる事に成功した訳ですが、まだまだあのオーラの事について調べれていないです!!


次回はヒィジムの人々を救助する事になるでしょう!!そして...?


ではっ、ゲ砂焼き鳥でしたっ!!

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