ウルと帝国の兵士の戦いでは
ウルの...目つきが変わった...!?
いったい何が...?
前書き担当 アリア・ファンフィール・ネイサ
「ちっ、全員で突撃せよー!!」
「相手はたった4人だ!!数で押せ!!」
タイラント帝国の兵士達は、ウルの一瞬の行動に驚愕したのだが、まず、数が違う。
自分たちタイラント帝国は軍隊でこの国に攻めてきている。
それに対して、この相手は4人だ。
この状況で自分たちタイラント帝国が負けることなどある訳がない。
世界でも、トップクラスの実力を持つ我々は必ず勝つ!!
先ほどの攻撃は偶然の一撃だと自分に言い聞かせ、自分たちの勝利を確信して、突撃をする!!
しかし、そんなタイラント帝国の兵士たちの行動に対して、ウルは笑みを浮かべる。
「ふふっ。弱者の無駄な抵抗か...面白い!!」
しかし、そのウルに向かって、帝国の魔法、及び弓による攻撃が一斉に行われたのだ。
矢は空を切り裂き、魔法は一直線に向かっていく!!
「ウル〜!!」
「どうして動かないの!?」
「ま、まさか、あれほどの数の攻撃を防ぎ切る自信があるのか!?」
ルシュタム、ラフィーヌ、アリアは、ウルが帝国軍の一斉攻撃に対して回避しようとする様子が全くない事に驚きを隠しきれない!!
と、いよいよ、ウルがゆっくりと歩き始めた。
しかし、それは回避するためのではなく、1歩1歩と確実に帝国軍へと近づいている!!
「はっ!!バカめ!!これ程の数の攻撃を全て避けきれる訳ないだろ!!」
「...まさか、この程度で我を楽しませようとしているつもりではないだろうな?」
ウルは狂気満ちた笑みを見せ、剣を地面に突きつけた!!
その剣を中心とした円形の魔法陣が瞬時にして浮かび上がり、強力な風圧が起こる!!
「ーーッッ!!!」
「はわわわわっ〜〜!!ですよ〜!!」
「な、何よこの風圧は!!」
「みんな!!しっかりと私に捕まれ!!」
その強力な風圧は全てを飲み込む!!
無差別に!!
風圧により誰もが足を地面から離すまいと力を入れるため、強引に人々を吹き飛ばす程の力ではない。
しかし、宙を舞っている矢や、魔法をかき消す特殊な力を宿していたのだ!!
「そ...そんなバカな!!」
「こんな事があって...」
「さてと、あまり面白くなかった演劇に感謝の意を込めて、我からの褒美をくれてやろう。」
ウルは帝国の兵士たちの驚きの声を聞きながらゆっくりと口を開く。
そして、右手を開き、帝国の兵士たちに突き出すとその手がとても強く光を放ち始めた!!
「ーーー『ディア・バースト』ーーー!!」
ウルのその一言の後に圧倒的な光により、周囲の視界が遮られ、巨大な爆発音と共に帝国軍の兵士たちを飲み込む!!
兵士たちの鎧はその爆発による熱量の発生でドロドロに溶けていた。
生き残ったのは僅かな人数しかいない...。
「ひっっ!!!」
「にっ、逃げろっっ!!」
「...つまらぬ。全くつまらぬ!!我をもっともっと楽しませよ!!!あの程度では序章のオープニングにもならぬ!!」
「ウル、様子がおかしいですよ〜!!」
「あんた...本当にウル?」
「貴様らのその問いに対して、我はこ....」
ウルの声を遮るかのように巨大な爆発音と砂煙が発生する!!
ウルたちはその爆発の音源へと目を向けるとそこには3~5m程のロボットが2体立っていたのだ!!
『全く、タイラント帝国の恥さらしの兵士どもめ!!』
『まぁ、そう慌てる必要は無い。この新兵器の肩慣らし及び、実践練習といこう。』
雰囲気がガラリと変わったウル。
彼はいったい...!?
そして、そんな彼に立ちはだかるタイラント帝国の最新兵器!!
物語が動き始めます!!
次回はその兵器との戦いです!!
ちなみに、今日はちょっとイラストを描きましたw
いや、ももも、もちろん勉強もしましたけどね!!
休憩としてイラストを描いたのです!!
Twitterに出して起きますね!
明日以降にまた、挿絵としてぶち込みます!!
では、ゲ砂焼き鳥でしたっ!!




