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転生先の世界では 〜俺より仲間たちの方が強くてカッコイイんだが〜  作者: ゲ砂焼き鳥
第1章 赤黒いオーラを纏いし者
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店の外の揉め事では

ラフィーヌのために頑張るですよ〜!!


前書き担当 ルシュタム

店の外に出てみると、先ほどの声の主の姿が見えてきましたですよ!!

どうやら男女の言い争いのようですよ!!


「いいかルマ!!俺が先に並んでいたんだ!!つまり、次は俺じゃないか!!」

「いーや!!違うぅ!!!キラじゃなくて、私が先に並んでいたのっ!!!だから私が先なのぉぉぉ〜!!!!」


お互いが名前で呼びあっている所から、知り合いなのでしょうか?

ただの知り合いにしては、随分と仲が良さそうですよ...

仲良しなら仲良くしてて欲しいですよ!!


キラと呼ばれた男の人...いや、ウルと同じくらいの少年は特にこれと言った武装はしてはいないですよ...

しかし、魔術ローブ、腰にある分厚い魔導書から彼のジョブは魔術系のジョブであると予測されるですよ〜!!

顔立ちはどこかウルに近いものを感じるです。きっと明るくて元気な人なのでしょう...現に元気すぎて困るほどですが!!


ルマと呼ばれた少女の方は身長が高い分類に入ると思うですよ!!

だいたい、168cmくらいでしょうか?

スタイルもよく憧れですよ!!

しかし、そのスタイルを隠すかのように結構な武装をしており、防御力が高そうです!!

鎧の着こなし的にはアリアと近いものを感じますです!!

よく見ると武器が、その防具の所々に大量にありました!!

これは、接近戦型のジョブですよ!!


2人はそれぞれ異なるジョブとなっているでしょう!!

って!!今はそれどころじゃないですよ!


「あのーですよ!お客様のみなさんは1列に並んで欲しいですよ〜!!」

「何だと!!なら、いっちょここで蹴りを付けるか!?」


え?

ちょっと!!


「ええ!!いいわよ!!このルマ・クレッセントが相手になってやるわ!!」

「ま、ままま!!待ってほしいですよ!!」


私の言葉はどうやら今の2人の耳には入っていない様子で、2人は睨み合っています!!

これから何が始まるんですか〜!?

これは明らかにまずい状態ですよ〜!!!

こんな街中で戦いなんて始めたらダメです!!

ん?同じ『こ』が3つ......って!!

私がおかしくなっている場合じゃないです!!


しかし、そんな私を置いて、キラと呼ばれた少年の方も完全にやる気満々でルマと名乗った少女を睨んでいる!!


「よぉぉおし!!なら、今度こそ俺の方が上だと思い知らせてやる!!」

「店の前では辞めて欲しいですよぉ〜!!」

「お?まさか、ここで決闘が行われるのか!?」

「面白そうじゃねぇぇか!!」


ちょっ!!

私の注告は完全に無視され、あちらこちらから人が集まって来たです〜!!


これは本当にピンチですよ!!


集まってきた人々はこの2人の戦いを興味深そうに眺めている。

人数は軽く1万人は越しているのではないだろうか?

そして、その人数でルマとキラを中心とした円を作った!!


「本当に!!これは!!」

「いいじゃねぇか!ねぇちゃんもアイツらの決闘を見ようぜ!!」


私の言葉をまた遮るように男の人が観戦を勧めてきたですよ〜....

それをしてしまったら私も同罪になるですよ...


「さぁ!!かかって来なさい!!キラ・ドライト!!!」

「さぁて、決闘の時間だ!!」


キラ・ドライトと呼ばれた少年は、これから始まるであろう戦いに対しての笑みを浮かべた。

皆様、私、焼き鳥は明日から車の教習所に向かう事となります!!

学校が終わった後に教習所に向かうという形となるので、もしかしたら、投稿できない日が出てくるかもしれません。

お許しください!!


次回は、キラ・ドライトとルマ・クレッセントの決闘となるでしょう。

ではっ、ゲ砂焼き鳥でしたっ!!

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