ヒィジムでのそれぞれの目的では
さぁ、ウル!!これからどうするのか指示を頂戴!!
もちろん、あたしがしたいことは....
前書き担当 ラフィーヌ
「まずは、それぞれの目的を確認しようか。アリア姐さんは...」
「私は赤黒いオーラの事についての調査をしたい!!」
姐さんが俺の言葉の途中から入って来ているところから一刻も早く赤黒いオーラについての調査をしたいという気持ちが溢れてきている。
調査隊隊長のプライドというものもあるし、そして、仲間を失った原因となるものであるためだ。
「なるほど。ラフィーヌは?」
「あたしは錬金物を売りたいわね。」
錬金物を売ることによってお金を手に入れることができる。
お金はこの世界でも大切なものであるというのは知っている。装備の調整、アイテムの調達を始めとして様々なところで必要となる。
「たむちゃんは?」
「んー、武器が壊れちゃっているので、新しい武器が欲しいですよぉ〜!」
そうだな。
たむちゃんのジョブ、『ヴァルキリー』は接近戦と遠距離戦の両方でも活躍できるジョブだ。
そのジョブを最大限に利用するためにも武器は必要不可欠だろう。
現在のそれぞれの目的は異なっている。
この場合はそれぞれで行動するのが良いと考えられるだろう。
しかし、1人で行動していると、予想されていなかった良からぬ事にあってしまった場合に困る。
かと言って全員で行動しようものなら時間がすぐに無くなってしまうだろう。
先に誰の目的に行くかーなどの問題もある。
ならば2人ずつで別れて行動するのがベストであると結論を出すことが出来る。
そこで、たむちゃんとラフィーヌの目的が販売関係の目的として考えるのなら、共通しているといえるだろう。
「よし、たむちゃんとラフィーヌが錬金物を売ったり、たむちゃんの武器を用意したりしてくれ!俺と姐さんが赤黒いオーラについてやヒィジムについての調査をしよう!!」
「おっけー。あたしは、たむと行動したらいいのね」
「そう、で、終わったら...また、ここら辺で合流しよう。」
「了解ですよぉ〜!!」
「あ、ちょっとウル。これを持ってて」
ラフィーヌは錬金物が入っている袋の中から手より少しばかり大きそうな物を取り出した。
その大まかな形だけを捉えると、縦長の長方形に、長い1本の針が刺さっているかのような感じだ。
これは、俺が居た世界の物に似ている....
たしか、トランシーバーとか言うものだったはずだ。
「これを使えば、遠くに離れていても会話ができるから、何かあったらこれで連絡しましょ」
「あ、あぁ、わかった!ありがとな!!」
「凄いですよ〜!!私も欲しいです〜!!」
「たむ、貸して上げるから早く行くわよ」
俺達の目の前には左右で道が別れている。
その内、たむちゃんとラフィーヌは、左側の人混みの中に入っていった。
しかし、こんな便利な物まで作れるのか錬金って.....。
何だが、この世界の錬金術師ってのはまるで.....
「どうしたんだ、ウル?」
「すまない、少し考え事してぜ。さぁ、俺たちも行こうか!」
「そうだな、私たちは右側に行こう!」
アリア姐さんの発言の後、俺たちも人混みの中にへと入り込む。
知らない人と肩やら腕やら身体がぶつかったりしたが、ある程度歩くとそれなりに、人と人との距離が広くなった。
しかし、視界には必ず人が10人以上入るほど、人数が多いことには変わらない。
この人数の所で、ただ闇雲に彷徨い歩くのは時間が大幅にロスし、迷うことになりそうだ。
「アリア姐さん、そもそも、情報って誰から聞くの?」
「うーん。そこら辺の人に聞いていったんじゃあ埒が明かない。仮にそれを行うとしたら最終手段だ。」
「ならば、まずはどうする?」
アリア姐さんは俺の質問に対し、手を口元に当てて沈黙を数秒。
答えを導き出したのか、目を開きながらすぐに説明を始める。
「まずは、ギルドに行くのが正しいだろうな。」
「ギルド?」
「あぁ、ギルドには、様々な冒険者がいるだろうし、受付報告として何かあるかもしれないからな。」
「なるほど!!じゃあ、まずはギルドに向かうとしますか!!」
すみません、後書きは担当者をつけないようにしますw
いや、たまにするかもですが...
さて、本日、ようやく、ウルを塗れました!!
あとは、ルシュタム、ラフィーヌ、アリアを塗って、背景を...です!!
正直、後半はとても雑くなってしまいます....あ、元々雑いかー
次回はヒィジムのギルドに向かうでしょう!!多分!!
ではっ、ゲ砂焼き鳥でしたっ!!




