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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

夢に向かって進む君へ 〜夏のある日僕は彼女と出会って全てが変わった〜

僕は束縛されている。
いや、ただ自分の感情を押し付けている子供なのかもしれない。
ある日僕は、親に全てを全否定された。
「夢がある。」「将来なりたい職業がある。」
僕はある日、精一杯の勇気を振り絞って親にそう告げた。
親は直ぐに眉間にシワを寄せ、僕の頬を思いっきりひっぱ叩いた。
『パチン!』
大きな手がまだ育ちきってない幼い顔にぶち当たる大きな音。
僕の夢は作家だった。
人を感動させるような、読んでもらえた人を驚かせるような作家になりたかった。
だが、現実とは残酷なものだった。
僕には芥川龍之介や、太宰治の様な文才力を持ち合わせていなかった。
親はその事を知っていた。
もとより、出版されたとしても食っていけるかどうかも怪しい職業だ。
親は猛反対。
元々親の言うことに逆らえない僕はコソコソと1人小説を書くだけに留まっていた。
夏のあの日、あの時もし君に出会えなければ、僕がこうして小説を書くことなど夢のまた夢だったのかもしれない。
プロローグ
2017/06/01 19:41
第1話
2017/06/02 20:00
第2話
2017/06/03 12:00
第3話
2017/06/07 23:46
第4話
2017/06/09 20:41
第5話
2017/06/11 20:01
第6話
2017/06/21 11:34
第7話
2017/06/21 12:09
第8話
2017/06/21 13:33
第9話
2017/06/21 14:02
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