表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: 実嵐
8/115

久しぶりの再会

潤紀は警視庁を出た。特殊犯罪課はあまりにも心地よい。4人の配慮は肌で感じてるからかもしれない。

アパートに近い居酒屋へ向かった。顔見しりばかりだ。

「二松、いつもの場所かい?」

「そうだよ。あとおすすめでいいや。」

カウンターに座った。隣を見たら見覚えのある顔があった。

「伊吹じゃないか。どうして此処に?ここを離れたんじゃないのか?」

養護施設で同時期にいた伊吹季太郎だ。里親に引き取られたのだ。いい環境に育った。

「二松、仕事だよ。出張。小さな会社の専任部長だ。お前は?」

「警察だ。窓際だけどな。」

2人で笑って久しぶりの再会を喜んだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ