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  作者: 実嵐
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隠れた過去

萩は困った顔をした。1人だけ受け入れとしていないのが分かったからだ。

「相宮、ちょっといいか?」

「なんだ。堤と木田のことを調べる。潤紀と雅也は2人がいた会社へいって聞いてくる。和翔と優唄は2人の隣人に聞いてくる。いいな。萩とはこれからを話さないとな。」

4人は仲がいいのか話ながら出ていた。相宮のことも忘れずに。

小さな部屋にソファがあった。相宮は座らずに萩を座らせた。

「捜査一課を捨てるつもりならここにいらない。潤紀のことがあるからな。」

「二松は何があったんだ。あいつだけ受け入れいない。」

コーヒーを出しながらいった。

「潤紀は養護施設で育った。だから、簡単に人を信用しないんだ。5人で特殊犯罪課だと思っている分部外者に入って欲しくないはず。だから情報だけでいい。萩は捜査一課で出世しろよ。」

智穏は正の肩を叩いて出ていった。正は顔を上げることもできなかった。

これが5人の関係なんだと。

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