表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/7

だいぶ経ったな

 俺は河童に連れられある場所を歩いていた。

行く先はどこかわからぬままだ。こいつの思考は読めない。なぜならただの馬鹿だからだ。次に何を仕出かすかわからない、そんな厄介なやつだ。そんなやつに連れられ歩いていた場所はどこかというと....



 遊歩道だよ!

暢気だな、おい!



「いつまでここを歩くんだ!」

と河童に聞いたら....


『さあ、いつなんだろうねー』

と返されたのだった。



 そして時が経つこと2ヶ月....

未だに俺は歩いていた。

傍らに緑色の物体を抱えながら....

この2ヶ月の間に大切なものを失ったが

より大切なものを手に入れられたと思う。

あいつはよくやってくれた

2ヶ月も頑張ってくれた。

だから....安心して眠ってくれ。


「バァイ★」


『ちょっと待てぇええええええ!!!

バァイ★じゃねえだろぉお!!』


「ちっ」


『ちっじゃねえだろおお!!てかあれだからな?いい感じにまとめようとしてたけど俺を殺そうとしたのお前だからな!』


「まあまあそんな細かいことは気にすんなって。お前がいなくなってもまたなんか変なやつが補充されるだけだから」


『細かくないわっ!!そんな変なキャラが増えても困るわ!』


 ということで次の回は河童がこの2ヶ月で修得した技を見せてくれるということになった。自分の出来ることを増やしておきたいそうだ。まあとりあえず次の回に乞うご期待を。それでは。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ