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7 ハーピーイーツ

 秋晴れの日である。空は澄みわたり、薄い雲が高いところを走っている。そんな気持ちのいい日が続いていた。風が吹くと涼しさを感じられる。


 ようやく秋だなあと仁が伸びをしたとき、一〇一号室のチャイムが鳴った。


「こんにちはー。河原町かわらまちの町内会長、小檜山こびやまですけど……わ⁉」

「あ、はい。どうしましたか?」


 牙狼たち以外の人と顔を突きあわせるのはひさしぶりだったので油断していた。目があった瞬間、訪ねてきた女の人は思わず後ずさった。そこでようやく仁は人の目を見るのが怖かったことを思いだした。ひょっとしたら、彼らが怖がっているのはこの目ではなく中身ではないか――そう思うほどに、自分に自信がもてなくなっていく。自分がなにかわからない怪物であるような気がしてくる。


 この地方都市は人が少ない。ショッピングセンターでも人混みなど見たことがない。道を歩いていて肩が触れることもなく、視線をどこにやるか気にしなくていいのはありがたい。けれども、スーパーで人の後ろを通ろうとすればギョッとされるし、仁の目が怖いことはどこに行っても変わらないとつきつけられたようでげんなりする。


 女の人は慌てたように口を開いた。怖いのをごまかすようにまくしたてる。


「え、すみませんっ! ここ、安和井さんでは……」

「そうです。僕は安和井仁です」


 顔をひきつらせた女の人に、仁はなるべく落ち着いた声で答える。


「すみません。あの、俺、優子伯母さんの甥で……」


 伯母であり、ここの前管理人、安和井優子の名前を出すと、小檜山はようやく話がわかったとばかりに、こくこくとうなずいた。


「あら、優子さんの。その……早合点してごめんなさいね」


 優子伯母さんの甥だというだけで態度が変わる。知らない男がにらんできたら怖いけれど、すこし知っていると思っている相手なら平気ということだろうか。まあ、それもしかたないことだ。すこし話してわかってくれるならいいほうだと思う。


「ええと、新しく来た管理人さんに、町内会の集まりに出てもらえないかって……」

「町内会、ですか」

「ええ。今度、町内の真命しんめい神社でお祭りがあって……その打ちあわせがあるので、管理人さんにも挨拶がてら出てもらえないかって思ったんですが」

「ああ……」


 たしかに、今後は町内会ともうまくやっていかなければならないだろう。ずっとアパートに閉じこもっているわけにもいかない。アパートの管理人の仕事が、住人が住みやすいようにすることなら、ご近所づきあいはさけられない。


「いや、でも、僕が行っても……」

「最近は若い人も減ってしまってねえ。まあ、大丈夫ですよ、きっと」


 なにが大丈夫なんだろう。先ほどまで俺の目つきにビビっていた女の人は、優子伯母さんの甥だとわかるや親しげに話してくる。市の広報誌の束を渡されて、「これ、毎月持ってくるんで、住人のかたに配ってください」「ああ、はい……」。重い束を受け取って、とりあえず愛想よさそうに返事をする。


「ああ、そうそう、この町内のゴミ捨て場って、すぐそこなんですけど」

「はい、そこのですよね」


 来てすぐに牙狼に教えてもらったから知っている。町の角に小さな空き地があって、看板が立っているところだ。燃やすゴミが週に二回ある。


「あそこにビンや缶を入れるカゴを出したりとか、燃やすゴミに網かけたりとかする当番があるんですが、今度から管理人さんにもお願いしたいんですよ」


 そう言うと、「これ、当番カレンダーです」と紙を渡される。町内で何人か当番を決め、交代でするようだ。今年は優子伯母さんが当番の年だったのだろう。「安和井」と書かれた月とゴミ出しの日を確認して仁はうなずいた。


「ああ、わかりました。次は……明後日ですね。はい。やっておきます」

「そう大変なことじゃないですよ。やりかたはそこに書いてあるんでそのとおりにすれば大丈夫です」




 そしてゴミ当番の夜。まだ月が出ない空の下、仁が燃やすゴミにかける網を用意していると、なにかちらちらと見られている気がする。振りかえってみても、暗くなった街に人の姿はない。通行人さえいない。明かりは街灯と家のもの以外になく、けれどもどこからか視線を感じる。おかしいな。


「なんだろ?」


 すこし薄気味悪い。ちゃんとやってるか見張りに来たのだろうか。よそ者がいるのをじっと見ているんじゃないだろうか。そんな気にはなったが、結局、なにも解決はせず、カゴと網を出し終えて仁はアパートに戻ったのだった。




「もおおおおおおおぉぉおお……!」


 翌朝早く、そのゴミ捨て場には燃やすゴミが散らかされていた。あちこちに生ゴミも見え、遠巻きにカラスが様子をうかがっている。ゴミを出しに来たのだろう、ひとりの男の人が腰に手を当てて、大声を出してうめいた。男の人はいらいらとして、寄ってくるカラスを追い払う。


「ひどいですねー」


 ゴミを出しに来た牙狼が鼻をひくつかせ、のんきにも聞こえる口調で男の人に声をかけた。ところがその男の人は牙狼を疑いの目で見る。


「ちょっと、東尾さん、キミじゃないでしょうねえ」

「え、オレ?」


 牙狼は目を丸くした。




 仁がゴミを出そうと思って外に出たところ、牙狼が男の人に絡まれていた。なんだろう。あまりいい雰囲気ではない。一方的に説教されているようだ。牙狼は頭に手をやり、困ったように答えている。


「キミが人じゃないのはわかってますけどねえ……」

「はあ、それはそうですねー」


 仁はこれはやっかいなことかもしれないと思いながらも出ていった。おずおずと二人のあいだに割って入る。


「その、あ、あの……どうしたんですか?」

「あ、ジンさん」


 牙狼が「どうしたのー?」とのんびりと聞いてくるのと反対に、男の人は仁を見、ギョギョッと目を見開いて後ずさった。別におどかしたわけじゃないのに。その男の人は急に挙動不審になって手を大げさに振ってみせた。


「お、おれはなにもしてねえぞ……」

「あ、いや、そうじゃなくて。牙狼さんとなにを話してらっしゃったのかなって」


 そのつもりはないのだが、仁の目ににらまれて、小さくなってしまった男の人は言いにくそうに口を開く。


「んん、この東尾さんは人狼なんだけどね。ゴミが荒らされてて、彼がやったんじゃないかって……」

「そ、そういうことは、まず俺に! 管理人を通してくれませんか⁉」


 仁は思わず、絞り出すように叫んだ。どなったことなどあまりない、おとなしい子だと父に言われてきた。言い返すなんて後々なにをされるかわからなくて怖かったし、気分を損ねないか心配だったが、そんなことより先に口を出していた。


 言ってやった! という気持ちと、本当に言って大丈夫だっただろうかという気持ちで頭がごちゃごちゃになる。


「お、おお……。ってことは、キミはあわい荘の新しい……」


 男の人は仁の目に驚きながらも、ぼそぼそと「そうかあ……」とつぶやいた。


「そうです。安和井仁といいます。ガル夫さんが荒らしてるの見たんですか?」

「い、いや、そうじゃねえけどよ。東尾さん、満月の翌朝にここで寝てたことあったから……」


 バツが悪そうに言われて、仁は逆に気をそがれてしまう。ちらりと隣にいる牙狼に目を移す。牙狼は眉を落として口ごもった。


「そうなの?」

「いやあ、けっこう前にね……」


 男の人の言っていることは事実らしい。


「……え、なんで?」


 仁は急にがっくりときて、力のない声で聞いてしまう。牙狼は自分でも説明がつかないのだというように手を広げてみせた。


「うーん。それが、あんまり記憶がなくて……」

「そんな、酔っぱらいの言い訳みたいな」


 そう言いつつ、満月の夜のことを思いだし、やりかねないなと仁も思ってしまった。


「でも、昨日は満月じゃないし、家にいたようー」


 牙狼が首をかしげてみせると、男の人はやっと話に追いついて、頭に手を置いて申し訳なさそうに言った。


「むむ、そうかあ。疑ってすまんな。しかし、カラスとは思えなくてなあ……つい」


 誤解はすんなりととけたらしい。それはよかった。たしかにカラスにしてはひどく荒らされているというか……。もっと力のある大きいやつのイメージだ。狼男になった牙狼の爪や牙を見れば、疑われたのもわかる気がする。


「たしかに、カラスじゃないよね。もっと大きい……ああ、こないだのハルピュイアじゃないかな?」

「ハルピュイアってあの……鳥人間の?」


 焼き肉のとき来たやつだ。ゲーアの実家からの荷物についてきたという、翼と下半身が鳥の。たしかに彼女の大きさであればこのくらいできるだろう。仁はカラスより大きく太い足を思いだした。小さなこどもも持って飛べるかもしれない。


「もしかしたら、うちの柿が食い散らかされてたのもそいつかね?」

「その可能性はありますね……」




「とりあえずハルピュイアがいるところを探してみる?」


 急いでゴミ捨て場を片づけたあと、牙狼とハルピュイアを探すことにした。男の人――猪俣いのまたも聞きこみをしてくれることになった。町内のあちこちで目撃談があり、ここら辺に住みついていることは確実だろう。


 仁と牙狼は近所を見回ってみる。しばらく行ったところで、ハルピュイアを見つけた。さっきとは別のゴミ捨て場をあさっている。鳥の足で網をよけ、ゴミ袋を引っかいて穴を開ける。中身がこぼれたのをさらに散らかして生ゴミを見つけようとしているようだ。鶏の骨を見つけ、肉をこそげるように食べている。絵面が共食いなんだけど……まあ、自然界ではよくあることかもしれない。


「あ……!」


 思わず仁が声を出すと、ハルピュイアは動きを止めてこちらを見つけた。そして気にしないというように、生ゴミをついばむ。二人がすこし動いたのがわかると、突然首をあげ、仁と牙狼との距離をたしかる。一歩近づくたび、ハルピュイアは気づいて、まだ大丈夫とわかるとゴミに戻る。その繰り返しだ。


「やっぱり、ハルピュイアだったねえ」


 仁と牙狼がそーっと近づいていく。ハルピュイアはゴミをしゃぶりながらもその動きを見ていた。一歩、また一歩と距離を詰めていく。もうすこし……。走ったらすぐに捕まえられるんじゃないかというところで、ハルピュイアはさっと飛びあがって電柱の上に逃げてしまう。


「ケケッ。ケーッ!」


 バカにしたような鳴き声が降ってきた。「うわー……」。やってきたここの当番の人が、大きなため息をもらした。


「うーん……」




 次にハルピュイアを見つけたのは、スーパーの駐車場だった。自動販売機の下に足をつっこんでなにかを探している。このハルピュイア、上半身は全裸の女なのでなかなか目のやり場に困る。卵で生まれるんだろうか、母乳で育つんだろうか?


 ハルピュイアはいくつかの硬貨を見つけると、足でつかんでせっせと自販機の投入口に入れた。


「あ、コーラ買ってる……」


 ガコンと出てきた缶コーラを、足の爪で押さえて上手にタブを開ける。そのままグビッと飲んだ。ぷはっと息を吐き、口のまわりをぺろぺろと舐めている。


「ずいぶん器用なんだね、あの足」

「だねえ……でも、いっぺんは捕まえないと」

「野鳥って捕まえちゃダメなんじゃなかったっけ」

「あれは鳥じゃないんだよ」


 今度はゆっくりと背後から近づく。音を立てないように。しかし、ハルピュイアはなにに気づいたのか、首をぐるりと回して振りかえった。仁と牙狼を見るやいなや、ばさっと飛びたってしまった。牙狼の足でも届かないところにおりてきて、二人を見て、「ケケ、さっきの、ひと」と鳴いた。


「このー!」


 いや、捕まえるのはこちらの都合ではあるのだが。残された空き缶をゴミ箱に捨てながら牙狼がつぶやいた。


「警戒されたねえ……」




 このままではいつまでたっても捕まらないだろう。二人は作戦を立てるのに、一度一〇一号、仁の部屋に戻ってきた。


「顔を覚えられちゃったから、こっちが見つけるより先に気づくかも」

「目がいいんだよねえ」

「うーん……どうしたらいいんだろうなあ」


 あれも牙狼と同じ精霊の一種であるらしい。牙狼たちと比べて人らしくないし、考えかたも人と遠いところにあるようだ。どこまで人のことをわかっているのか、どこまで交渉できるのか、いまいちつかめない。


「まー、オレもあいつのことはわかんないよ。精霊っていっても人と犬くらいには離れてるんじゃない?」

「そうかあ……」


 どうしたものかと悩む仁に、牙狼がポンッと手をうって言った。


「ゲーアちゃんに頼もうよ。あの子、一瞬なら石化させられるから」

「それならなんとかなる、かなあ?」

「でも、気づかれないように近づいとく必要はあると思うな」


 そのとおりだ。一瞬、動きを止められても、捕まえられなきゃしょうがない。捕まえて焼いて食おうというわけではないが、話せるなら話して、ゴミを荒らさないようにしてほしい。なにかいい方法があるといいんだけど。


「んー……」


 気づかれないように近づく方法……と仁は部屋をぐるっと見て、自分の作ったカラスのお面が飾ってあるのを見つけた。その横には角のあるウサギの面もある。顔が覚えられたというのなら、見慣れない顔でいけばいいんじゃないか。


「ねえ、ガル夫さん。これつけたら気づかれないんじゃないかな」




 ハルピュイアを近くの温川ぬかわ橋の下で見たという情報があった。食べ終えて休む場所にしたらしい。朝の男の人、猪俣が聞きこみをして探してきた。そういうわけで、仁と牙狼で捕まえにいく。


 温川は三津喜市を流れる川だ。あわい荘の近くには温川橋があり、河川敷には遊歩道がある。その温川橋の下に、ハルピュイアがいた。翼を舐め、羽づくろいをしているようだ。まだこちらには気づいていない。


「このお面いいの? ジンさんのだいじなものじゃないの?」

「しーっ!」


 そうっとジャケットを持った仁と牙狼が草むらから顔を出す。組み紐を後ろで結び、仁はカラスのお面を、牙狼は角のあるウサギのお面をかぶっていた。視野は狭いが、ハルピュイアをしっかりととらえている。これはいけるかもしれないぞ。


 ハルピュイアは眠っているのだろうか、ぴたっと動きを止めた。二人はジリジリと近づいていく。不意にハルピュイアが気づいて顔をあげた。不思議そうに、鳥のように首をかしげてみせる。仁は立ち止まってなんでもないふりをする。まだ動かない。まるでだるまさんが転んだだ。


 もうすこし……。がさっと草が鳴る。ハルピュイアがこちらを見る。じっとお面に視線を注ぎ、腰を浮かせようか迷っている。仁はゆっくりと足を進める。ハルピュイアは見慣れない顔に、どうしようか考えるように首を回した。


 見つめあっている。そのまま何時間もたったようだ。


 その瞬間、橋の上からホウキに乗った人影が落ちてくる。メアリーと……蛇髪のゲーアだ。ゲーアは薄緑色のサングラスをはずしている。その目がハルピュイアをとらえたとたん、ハルピュイアは飛びたとうとした形のままどさりと落ちた。


「ケ⁉」


 短い悲鳴をあげてハルピュイアは固まってしまった。これがゲーアの目の効果らしい。邪視というそうだ。ゲーアが思いっきり気あいを入れてにらむと、その相手は一瞬、石化したように動けなくなってしまうんだって。


「今だ!」


 仁と牙狼が急いで走っていき、ジャケットを上から被せて捕まえる。石化がとけかけて暴れるハルピュイアを抱えるように押さえつけた。ゲーアがサングラスをかけて加勢する。メアリーはとりあえず縄を持ち出して、準備をしていた。


「ケケッ、そこはエッチー!」

「エッチっていうなー!」




 そして、あわい荘、ゲーアの部屋に戻ってきたわけである。


「ケケッ!」


 足に縄をかけられて、ハルピュイアがお肉をもらっていた。ゲーアはしゃがんで、困ったようにハルピュイアを見た。「おいしい?」「ケ、おいしい!」「そりゃよかったわ」。ゲーアが深いため息をついた。気づかなかったとはいえ、外国から連れてきてしまったのはゲーア宛の荷物だ。なんとかなるならそうしたい。


「実家に送り返そうか、それとも……」

「ケ、ケ、ケ?」


 ゲーアは頭の蛇をなでた。蛇は興味深そうに舌を出している。鳥のように飼えるものではないが、放っておけるものでもない。食べるものがなくなれば、人間のこどもでもさらってしまうだろう。人間の都市にいられるものではない。


「もー。じゃあ、ハルピュイア、うち来る?」

「ケケ?」

「アンタ、スマホ使える?」

「ケ? すまほ?」


 ゲーアが自分のスマ―トフォンを見せると、ハルピュイアは足でヨ―チューブの画面をスクロールしてみせる。


「鳥の足ってスマホ反応するんだねえ」

「人の爪は反応しないのにね?」


 それを見たゲーアは腰に手を当て、ハルピュイアに言い放った。


「じゃあ、アンタ、宅配サービスに登録しなさい。自分で稼いでくるのよ!」

「ケー⁉」

「スマホは用意したげるから、いいでしょ?」

「ケケ、ごはんいっぱい?」

「電子マネー使えるようにしとくから。宿代くらいは入れてもらうわよ」




 それから、ハルピュイアはゲーアの部屋のベランダに住むことになった。


「ケケケケ、リクエストとった!」

「はい、シエラ。行ってらっしゃい」


 今日も青い空にハーピーイーツが飛びたつ。このハルピュイアはシエラと名づけられ、荷物の配達をするようになった。カバンをつかんだノースリーブ姿のシエラが飛ぶ。首にスマホとおさいふをぶら下げて。


「ケケッ!」

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