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異世界タダヤス  作者: 多田 康史
9/20

閑話お菓子作り

さてニアのご注文はお菓子だ。


分館・厨房


そんなわけで四人集まってお菓子作りを始めた。


「さぁ今日は何を作っていくのかしら私厨房に立つのも初めてだけど大丈夫かしら」と心配そうなリセ


「なぁに混ぜて焼くだけの簡単なパウンドケーキだ」


「パウンドケーキかい簡単でいい」とノクターが言う


「それに四つも焼けばあいつも満足だろう」


「拙者も初めてのもので楽しみでござる」


「まずは材料から常温にしたバター百グラムこれはカロリーに大きくかかわるから出来立てをすぐ食べるなら減らしてもいいそれに砂糖も百グラムでも良いが六十グラムぐらいまで減らしてもよい後は卵二つに薄力粉百グラムとベーキングパウダー四グラムだあとはお好みの具材を入れて百七十度のオープンで四十分ほど焼くだけだ」


リセは

「私紅茶を入れてみようかしら」と紅茶の茶葉を入れる。


「拙者はラムレーズンを」


「俺はシンプルに何も入れず分量通りに」


「僕はクルミを入れて」とノクター


オーブンに入れて焼きあがるのを待つ。


(ときどき焼き加減を見て焼き足りないようならもう少し焼く)


「さぁ妖精さんお菓子は作ったわ今度は貴方の番よ」と笑みを浮かべるリセだった。

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