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結婚を約束した男
朝日が出て城内でフライはドラゴンフィラを振り下ろして汗を掻いていた。「貴様か、伝説のドラゴンフィラを抜いたという男は?」と優男がフライに聞いてきた。「ああ!そうだ。簡単に抜けたぞ。」とフライは答えた。「貴様、俺様を知らないのか?」と優男はフライに聞いてきた。「うん。知らねーな。」「俺様は、イザベラの許嫁のルナサーザラエボだ。」「許嫁?何だそれ?」ルナサは、大笑いした。「脳みそは犬並か?」「それより俺と戦わないか?」とフライは持ちかけた。「望むところだ!」ルナサは剣を構えた。フライは、構えはしなかったがドラゴンフィラを少し握りしめた。「やあ!」ルナサが剣を上段から振り下ろしたが片手で剣を受け止めた。
「お前、貧弱だな。」とフライはガッカリした。ドラゴンフィラでルナサの剣を折った。ルナサは、真っ赤な顔をして激怒した。
「ルナサ、修行し直せ!」とフライは言って城の中に戻った。ルナサは、屈辱的な気持ちになって取り巻きの部下を何人か殺した。
「ただの犬が!絶対許さんぞ!」とルナサは叫んだ。




