生まれ変わって・・・変身・・・してやるのだ!
架空で有る筈の「オモシロ戦士ひょうKING」の(作品)世界が自分達の現実世界と繋がっていると言う衝撃の真実を知らされた陽太は(有る方法により)身体能力だけでなく勉強にも集中する様になった事で学校の成績も上がったが・・・
夢の中で自分と同姓同名のオモシロ戦士ひょうKING」の主人公となる事で、まるで本当に実戦を経験した様に身体中が激しい痛みに襲われた代わりに鍛えられた様に身体能力が高くなった陽太は
「只・・・身体能力が高くなるだけでは駄目なのだ・・・父ちゃんと母ちゃんが今迄、私や、あかりに楽しみ事を一切、与えない生活を強いたのは・・・成績を上げる方が大事と伝えたかったからに決まってるのだ・・・」
と此れ迄に比べ勉強にも力を入れる様になり此れにより学力も上がり「クラスの中で最下位の奴が1か月間、1人で放課後の掃除当番をやる!」と言うペナルティも初めて逃れる事が出来、大喜びするが、そんな陽太を快く思わない者達は
「あの・・・明累が・・・テストの点が良いなんて・・・絶対、無い・・・きっとカンニングでもしたに決まってる・・・」
等と言い掛かりを付けるが、そんな陽太は其れにも屈せず
「私が・・・カンニングをしたなんて証拠は・・・何処に有るのだ・・・」
等と言い返しただけでなく
「潰される前に・・・潰してやるのだ・・・」
と言う信条の元、言い掛かりを付けた連中を(嘗ての密郎の様に)万引きしているのを目撃して其の場で暴露したり校内で隠れて喫煙している姿を見つけて教師に告げたりと様々な方法で蹴落とし腕力が上がった事で逆恨みによる暴力にも対抗、出来た。
・・・が、そんな有る日、そんな陽太に対し(此れ迄、此の物語で出番の無かった)妹の、あかりが
「ねえ・・・お兄ちゃん・・・お父さんや、お母さんが、あたし達が小さい頃から楽しみ事を一切、与えなかった理由って・・・お兄ちゃんが考えてるのとは違うんじゃないかな・・・」
と呟き其れに対し陽太が
「違うって・・・何が違うのだ・・・?」
と問うと其れに対し、あかりは
「お父さんや、お母さんが、そうしてるのは・・・もしかしたら私達に人の痛み等が分かる優しい心の持ち主になって欲しいんじゃないかな・・・?人間に取って此れが一番、大事な事なんだから・・・」
と言うと陽太は
「何を言ってる・・・人間に取って一番、大事なのは・・・優秀で強くなる事でないか・・・どんなに優しくても勉強も運動も駄目な落ちこぼれとして扱われた者は嫌われる・・・其れは以前の私や、お前が、そうではないか・・・」
と言い放ち其れを聞いた、あかりは暫くしてから目に涙を浮かべながら
「其れでも・・・あたしは・・・優しい心を失いたくない・・・」
と呟き其の場から離れた。
そして年月が流れ14歳の中学3年生になった陽太は此れ迄以上に身体能力も学校の成績も上がり
「こうなったら・・・良い学校に入って此れを元に良い会社に入り・・・成り上がってやるのだ〜!」
等と、よく口にする様になるが、此の頃から13歳の中学2年生になった、あかりが此れ迄以上に体調を悪くし早退したり休む事が増え両親は、そんな、あかりを治療の為、入院させる事を考えるが其の為には可成りの出費が必要で場合によっては陽太は高校入学を断念しなければならず此の状況に対し誰も居ない所でとは言え陽太は
「冗談ではない・・・妹と言っても血の繋がりのない、あかりの為に・・・なんで私が犠牲にならなきゃならんのだ・・・」
等と心無い台詞を口にし、そんな有る日、其の、あかりが学校の屋上から転落死したと言う知らせが入り学校側は「事故!」と告げたが、あかりが遺したノートを見つけた陽太は彼女が周囲から酷い虐めに遭ってた事を知り相手や其の家族を「犯罪者(と其の家族)!」呼ばわりしたりして徹底的に追い詰め高額の慰謝料を取ったり払えない者達は引きこもりや自殺未遂に追い込んだりし其の事で周囲から責められながらも
「そんなの、どうせ・・・逃げる為の卑劣な臭い芝居に・・・決まってるのだ・・・」
等と(真実を指摘し)聞く耳を持たず、そんな陽太は有る日自宅の地下の秘密の研究所内でボロッQにより修復&強化中の(暗闇丸と融合させられた)a丸の様子を見に来た時(暗闇チェンジャーのパーツを融合させられた)aチェンジャー内の鬼封力の玉が赤く発光したのと同時に
「お兄ちゃん・・・御願いだから・・・優しい心を・・・失わないで・・・」
と言う声が聞こえた、まるで、あかりの魂が融合した様に・・・
血の繋がりが無いとは言え自分の妹として共に育った、あかりが突然、死んだ事で彼女が周囲から酷い虐めに遭ってた事を知った陽太は相手や其の家族を徹底的に追い詰めていくか・・・




