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もう今度こそ本当に・・・何もかも・・・お終い・・・では無いのだ!

 此の物語が始まり「オモシロ戦士ひょうKINGキング」の企画を生み出した頃は未だ12歳の中学1年生の少年だった密郎は熟年の48歳になり何もかも失いドン底に落ちた様な日々を送るが・・・

 時代は、いつの間にか此の物語が始まった頃は「未来の時代!」として扱われてた「21世紀!」となり此の頃は未だ12歳の中学1年生の少年だった密郎も48歳の「熟年!」とも言える年齢となり数年前から(いつの間にか増えていた酒の量等が原因で)糖尿病となりインスリンが手放せなくなっただけでなく腰痛持ちとなって腰が曲がり頭の毛も更に薄くなり残った部分も殆どが白くなり歯も抜ける等の「老人!」とも言える姿になり認知症となった(他、密郎には其の介護が出来ないと判断された)事等で老人ホームに入る事になった両親も(其の後は殆ど会う事も無く)既に故人となり少年時代から住んでいた長屋が取り壊され職場も解雇された事etcで「ホームレス!」とも言える状態と化し其れでも「近隣の者達に迷惑を掛けない様に!」と街の通路や公園etcの清掃を行なったりし、其の見返りとして飲食店の(処分の対象となった)残り物を貰ったりして何とか食い繋ぐ日々を送り、そんな現状に対し

「もしかしたら私は、とんだ寄り道をしてしまったかもしれない・・・けど後悔はしてないのだ・・・」

 と呟く密郎だが、そんな密郎を差別的な目で見、快く思わない者達も少なくなく、そんな有る日、密郎は自宅代わりのダンボールで作った小屋に突然、現れた「ホームレス狩り!」と称した者達から激しいリンチを受けた後、無理矢理、酒を飲まされ手元には吸った後の煙草が置かれた状態でガソリンを掛けられ火を付けられ数日後、其の遺体が発見されてからも密郎の死は「深酒をした事etcで寝煙草をした結果、焼き死した!」等としてしか扱われず暗密郎=(自称)明累陽太と言う根は悪人etcでは無いが「何をやってもダメな為、周囲から疎まれた「鼻摘み=嫌われ者!」とも言える男の物語は、こうして終わった!


               《今度こそ本当に完結》

 ・・・と言うのは又々、嘘で年月は流れ(我々の現実世界より未来の)「22世紀!」と呼ばれる時代になり此の時代、書店に置かれてる本の一部には「購入用の定価の半分の額を出せば立ち読みが可能!」と言う新システムが導入され、そんな書店に置かれてる本の中には嘗ての20世紀の「昭和!」元号だった時の「変身ブーム!」と呼ばれた頃に発売された児童向けTVヒーロー雑誌の復刻版と呼べる物が置かれてて、よく見てみると其の中の1つの表紙には「オモシロ戦士ひょうKING」と言う作品名が表示されていて其れに目をつけた有る人物が自身の財布の中身を店員に金を払って其れを立ち読みするが其の、ひょうKINGの記事はモノクロで掲載されたのは、たったの1ページのみだけでなく、よく見てみると下の方に小文字で「オモシロ戦士ひょうKINGは飽く迄も架空の番組です、TVでの放映の予定は有りません・・・」と書かれてて其の記事を見た有る人物は

「な・・・なんじゃこりゃ・・・なのだ〜!」

 と叫ぶのだった。

暗密郎=(自称)明累陽太の物語は、こうして終焉を迎えた・・・が此の物語は未だ未だ終わらない・・・年月は流れ時代は、いつの間にか(我々の現実世界よりも未来の)「22世紀!」と呼ばれる時代になり・・・、そして・・・

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