此の侭では・・・絶対、終わらないのだ!
「オモシロ戦士ひょうKING」の企画の実現の夢が破れてから数年後・・・密郎は本来なら遊びたい盛りの若干、16歳でブラック企業とも言える印刷会社で働く過酷な日々を送る中、未だ未だ其の夢が諦められず・・・
「オモシロ戦士ひょうKING」の作品企画の実現の夢が破れてから数年後、16歳になった密郎は本来なら遊びたい盛りの年齢だが表向きは(途中で乗り換え有りの片道、約1時間の電車通勤による)某地方都市を本社とする超大手だが其の実体はブラック企業として有名な印刷会社「永久堂印刷」で(残業も含めて)日勤は朝の8時半〜夜の9時、夜勤は(其の逆の)夜の9時〜朝の8時半迄の(殆どが残業有りの)長時間労働だけでなく休日で有る日曜や祝日も殆どが出勤で(気が弱い為、嫌でも断れず)真面目だが不器用で要領が悪い為(其れを理由に他の者達に比べて給料も安く)先輩達から罵声を浴びせられたり手を上げられたりする等の虐めの標的となり後輩達も高卒で自分より年上と言う事で格下扱いする等と言った過酷な日々を送り帰宅後、布団の中に入った後、目に涙を浮かべながら
「こんな・・・生活から抜け出すには・・・やっぱり・・・ひょうKINGを実現させるしか・・・」
等と呟くが「変身ブーム」は数年前、オイルショックにより制作が困難になった事等で既に終焉を迎え其れに代わってロボットアニメが主に男児達を中心に強い支持を得、変身ブームの時と同様、ノウハウetcの無い制作会社迄が関わる様になり其れに対し密郎は
「あのダ○ア○ロ○と言うのを作ってるエ○ケ○って・・・今は今後も永久的に続くと思われるサ○エ○んで安定した地位を築いてるけど・・・嘗ては鉄○28○と遊○少○パ○ィとか言う奴でアニメのロボット物だけでなく変身物の原点を築いたんだっけ・・・後、マ○ー○ブ○ス○ーってのを作ってる日○ア○メ○シ○ンも今、世○名○劇○とか言う奴で・・・いや、あのシリーズが譬え終わったとしても数年後、別の作品で安定した地位を築きそうなのだ・・・」
等と(此の時代から数年後の状況を予知した様な事を)呟き・・・暫くしてから・・・
「そう言えば嘗ての変身ブームに便乗するか形で誕生した変○サ○ボ○グのパチモノとか言われてる中○製○所のア○ト○ミ○ー○ってのも主人公達の人形が同時期のヒット商品のジ○ン○マ○ン○ーのパチモノとも言える巨大ロボットの人形に収納、出来たし・・・そうだ・・・!私・・・アルファイヤーが巨大ロボットに乗れば良いのだ・・・、もしかしたらブ○マ○ク辺りが受け入れてくれるかも・・・!」
と言う当時としては画期的な案を(何と、あの「ガ○バ○ン」が放映される前に)思い付くのだった。
「オモシロ戦士ひょうKING」を復活させる為、密郎が目を付けたのは何と変身ヒーローに代わるロボットアニメのブームだった・・・そんな密郎の心の中に復活した野望は今度こそ成功するのか・・・




