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僕前世では勇者でした  作者: そらもん
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成人の儀式

ある夢をみた


 血生臭く死体しかない所に1人の男がいた…

 

 男の両手には銃と刀が握られていた

 

 男は笑いながら何かを言っていた

「ははは終わったよこれで君のもとへ行ける」


 そう言うと男は手に持っている銃を銃口を頭に当て…引き金を引いた

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

アレン起きて起きて起きて


「はぁはぁなんだ夢か」 

 うぁ汗びっしょり

「やっと起きたアレン今日は教会で成人の儀式だよ」

 

「あ、そうだった!」

 

「ご飯は作ったあるから」

 

「はーいわかったよシャル」

 シャルは僕のお母さんが連れてきた

 義理のお姉ちゃんだ

 

「もー今日から子供じゃないんだからしっかりしなさい」

 

「わかったって」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「いってきまーす」


「いってらっしゃい」

 

そう言って僕は走りだした

 

「どうしよ大丈夫かな?のんびりご飯なんて食べてる場合じゃなかった」

そう言っている間に着いた

あ、教会の神父さんがいる

 

「成人の儀式をしたいんですけど..」

 

「待ってたよアレンくんだね、用意はできてるよ」

 そう言うと神父さんは僕を白い部屋に案内した

「こんな所でやるんですか?」

 

「そうだよ、じゃあアレンくん儀式を始めるね」

 そう言うと神父さん儀式の呪文を言い始めた


「我が神々達に願い奉る


この者に世界の知識を与え…


この者に神々達の祝福を!」


突然頭の中から声が聞こえてきた

 

 前世継承をロード中ロード中

 ロードを完了しました

 前世継承を発動します

 

 瞬間頭に激痛がはしる

「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

すると体の力が抜けていき僕の意識は暗闇に落ちた

 

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