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外交員の報告書『冬の女王をはじめとする各国の女王とそれに伴う国際問題に関して』

作者:牛蛇
「冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。 ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。 季節を廻らせることを妨げてはならない」

 と、いうお触れが出てから数週間が経ちました。

 国中から我こそは、という人々が老若男女問わずに冬の女王様に交渉をしようとしましたが、結局成果は出ませんでした。
 そんなある日のこと、国の外交員室で真面目かつ誠実かつ情熱的に仕事をしていた人々の人望を集めるグラマラス美女外交員である私のもとに来客が現れたのです。
 それは、国の上層部の大臣と王様で、彼らは私に頭を下げ、春を取り戻してほしいと懇願するのでした。
 ※外交員シロナの報告書より抜粋


○初めて書く童話になります。もしかしたら童話になっていない可能性もありますが、何とか完結目指して頑張りたいと思います。どうかよろしくお願いします。何回か投稿をミスり、やり直しています。すみません。
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