超解像化実験その1(生成AIで「写真(3D)」を超高画質化させる強力な呪文)
画像生成AIには共通して、たった一言で写真(3D)を強力に高解像化するワードがあるのだとか。
ぼくのえっくせずのタイムラインで、もう高画質化の指示は、それだけでいいんじゃないか? なんて言われていました。
その命令は、『IMG_123.HEIC』
俄には信じられませんけれど、たった一言で、写真の解像度を爆上げする呪文なのだとか。
そんなことを言われたら、試してみたいじゃないですか?
ぼくが扱っているのは2.5Dとはいえ、ベースモデルは3Dです。
もしかしたら効くんじゃないか? と期待を込めまして。
それでは回してみましょう。
まずはこちら、元の画になります。
元絵
もうこの段階で相当解像度は高いように思うんですよ。
みてみんのファイルサイズ制限が3メガで、容量限界カツカツまでプロンプトを詰めた最初の画(ポニテの子のあれ)が約3メガなので。
もしかしたら、容量制限を超えてしまってアップロードできなかったりしてね。
その場合はごめんなさい。
じゃあ、やってみましょう。
問題の物:IMG_123.HEIC
うーん。
「首の部分にシャツが追加されている」という変化と、リアルに「ちょっとだけファイル容量が増えている」のですが、解像度の違いは、ぼくの目ではわからない。
大して変わっていないように思います。
定評のある masterpieceとも比べてみたいなぁ。
比較例:masterpiece
いかがでしょう。解像度は、変わっていないですよね。
8kではどうでしょう?
比較例:8k
これもだめですね。
何を入れても解像度は変わっていないように思います。
もしかしたら2.5D生成用の部分と干渉しているかもしれないので、プロンプトをいちから組み直して、いずれ再挑戦しようと思います。
今日のところは、ぼくの負け(失敗)ですね。
実験なので、失敗も公開していくスタイルです。