表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/14

2.5Dって何?

 このエッセイのタイトルの「2.5D」ですが、写真(3D)とイラスト(2D)の中間というニュアンスで使っています。


 単純に出力する画が「写真(3D)とイラスト(2D)の中間」という意味もあるのですが、実のところは「既存のものに似たものが出ない」ための工夫であり、著作権上の配慮です。


 具体的に何をやっているか? というと、途中まで写真(3D)を生成したデータをもとにイラスト(2D)を生成し、(さらにそれを合成する)という方法を採っています。


 つまり、文字通り2.5Dで、最終出力には直接的な元の画というものが存在しません。


 イラストのほうのモデルにたとえ誰かの特徴的なデフォルメ手法と似たものが出力されたとしても、最終的にそれが写真と掛け合わされることによって打ち消され、「どんなモデルを使っても」似た生成結果(ただし元ネタが存在しないもの)が得られます。


 前のお話の「A」と「B」を見ていただければ判る通り、どんなモデルを使ってもこの手法である限り最終的に似た結果(ただし元ネタとしては存在しないもの)が得られます。


 写真をもとにしたイラストが、写真と合成されることによって特徴が打ち消されるため、イラスト側に複数のモデルを使って最終結果を比較することによって、プロンプトの潜在空間への影響を可視化しようという試みです。


 このエッセイはタイトル通り「実験」で、プロンプトが潜在空間に与える影響を可視化することを目的としたエッセイです。


 ちなみにこのエッセイで取りあげるデータはすべて生成AIが作ったデータで、著作物ではありません。すべて一貫して生成AIがおこなっています。


挿絵(By みてみん)


 AIがやりました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ